じゅうはち リク ページ20
桐山side
なにわたちがダウンして3日後、もうほぼみんな元気になってて。強いて言えば微熱や咳の症状があるくらい。みんなで1つのウイルスにかかったから微熱なら遊ばせちゃおうってことでリビングに集まっとる。
西畑「りゅーちぇ、遊ぼ。」
大西「うん!」
少し前までは動けんくらいにしんどそうやったから元気に遊んでる方が落ち着くよな。
神山「丈、あんまり騒いだらアカンからな?」
藤原「うん!」
丈も珍しく神ちゃんから離れてて、和也とかと遊んでる。
濱田「最初の朝はやばかったよな。」
桐山「でも、みんなに移ってたことが分かった時の方がやばかったわ。カオスやったもん。淳太くんが料理するって言うたもん。」
でもあの時淳太くんが発掘した抱っこ紐はホンマ万能で、風邪フィーバーの時はお世話になったわ。
中間「俺、そんなに料理せんイメージある?」
桐山「なんか、不器用やん。」
中間「そんなことないから。」
道枝「謙杜、お顔真っ赤。」
まだ下がりきってないからちょいちょいぶり返しとる。
中間「もう、、、。謙杜、こっちでゆっくりしよな?」
長尾「コンコンないぃ。」
治ったと主張するもんやからより厄介。ぐったりしよったらそんな元気ないんやろうけど。こっちも心を鬼にして接しな、絶対「遊んでき?」って言うてまうし。
中間「謙杜、お顔真っ赤終わったら遊ぼうな?」
長尾「遊ぶのぉ!」
泣く謙杜を淳太くんが部屋に連れて行って。
桐山「ほら、みっちーも疲れちゃう前に教えてな?」
道枝「うん!」
恭平と遊び始めたみっちーの体力はまだあるらしいからお昼ご飯の事を考える。
昨日まではお粥の味変でなんとか誤魔化してたけどもうレパートリーがない。
桐山「今日、うどんにすっか。」
まだいつも通りのご飯は厳しいかもな。体がびっくりしてまうし。
桐山「ちょっとスーパーへ買い物してくるからみっちーを頼んでええ?」
濱田「おん、任せろ。」
何か頼もしい崇裕にみっちーを託して近所のスーパーに。もう冬やから鍋とかそういう類のものが多くて助かる反面めちゃくちゃ迷う。
うどんとかを買って家に戻って作って食べさせて。
こんな感じの生活を2日。
なにわたちは完全復帰した。
道枝「もう、元気いっぱいやで!」
なにわ‐道枝「遊ぶぞ〜!」
315人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なおたん - 何となく見てみようかって思って読んでみたら、めちゃくちゃ面白かったです。これからも頑張ってください (2023年3月10日 3時) (レス) @page38 id: 13cadd47a3 (このIDを非表示/違反報告)
おずんぼ(プロフ) - ぱたぱたさん» リクエストありがとうございます。少しお待ちください! (2023年1月4日 7時) (レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
おずんぼ(プロフ) - 芝原瑞果さん» リクエストを2つもありがとうございます!少しお待ちください (2023年1月4日 7時) (レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
ぱたぱた - はじめまして!リクエストいいですか?大ちゃんがめちゃくちゃ甘えん坊になるお話が見たいです。普段お兄ちゃんしてる分たくさん甘えたくなったって感じでお願いします。 (2023年1月3日 20時) (レス) id: a7a726468f (このIDを非表示/違反報告)
芝原瑞果(プロフ) - もう一つリクエストで重岡くんと桐山くんが風邪で倒れてwestとなにわちゃんが協力して看病する話です。 (2023年1月3日 19時) (レス) id: 0e05e8da71 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おずんぼ | 作成日時:2022年12月1日 19時