じゅう ページ12
神山side
朝ご飯も歯磨きとかも何事もなく終わった。やっぱり聞き分けのええ子たちやな。七人いるとはいえ、子供も七人いるわけで。結構大変なんよ。ほんまに世の中の親御さんたちすごいよなぁ。
神山「丈、1人でお着換え出来る？」
野球に関するものが書かれたトレーナーとジーパンを見せると、もう着替える気満々で。
渡してあげるとノリノリで着替え始めた。可愛い。
俺も着替えて髪整えて丈のもやって荷物持ってリビングに行くと、もうみんな居った。
神山「あ、ごめん待たせた？」
桐山「ううん、丁度今揃ったところやで。」
優しさかもしれんけどまぁ良かった。
桐山「車なんやけど、俺と淳太くんと流星、モンチとシゲと濱ちゃんと望でええ？」
west-桐山「ええよ〜。」
神山「あんさ、俺運転したいんやけど。」
藤原「神ちゃ、運転？」
神山「そやねん。後ろでいい子に出来る？」
藤原「おーはし居るなら、出来る。」
西畑「俺も居るよ！」
なんか見せつけられた？
重岡「ま、安心して運転し？」
神山「お願いな。」
運転席、後部座席の前がシゲと丈と大橋、その後ろがのんちゃんと大吾と濱ちゃんと恭平。
神山「じゃあ、1個だけお約束があるんやけど、お喋りはしてええんやけど、うるさくしたり、叫んだりせんでな？」
なにわ「はぁい！」
俺もあんまり慣れてへん道やからガチでうるさくされると気ぃ散るし大人相手ちゃうからブチ切れることはあまり良くないし。
神山「じゃあ、行くで〜。」
もう一台が行ったのを確認して出発。ほんまに大人しくしてくれるのありがたいんやけど。
藤原「おーはし、飴ちゃん、どーぞ。」
大橋「ありがと！でもなんで持ってるん？」
藤原「神ちゃんが、くれた。」
大橋「そうなん？神…。」
あ、もしかして呼び方に困ってるんかな？
神山「神ちゃんでええで。」
大橋「神ちゃんありがとぉ！」
神山「いえいえ〜。」
濱田「神ちゃん、丸くなったなぁ。」
重岡「ほんまそれな？めっちゃ怖かってんで？」
神山「もうさぁ、記憶ないねんで？」
そんなこと言われたってなぁ？俺は自覚ないし。
西畑「俺も神ちゃんって呼んでええ？」
神山「うん、ええよ。あ、恭平もええからな？」
高橋「はぁい。」
なんか平和な会話しとったら着いた。
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なおたん - 何となく見てみようかって思って読んでみたら、めちゃくちゃ面白かったです。これからも頑張ってください (2023年3月10日 3時) (
レス) @page38 id: 13cadd47a3 (このIDを非表示/違反報告)
おずんぼ(プロフ) - ぱたぱたさん» リクエストありがとうございます。少しお待ちください！ (2023年1月4日 7時) (レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
おずんぼ(プロフ) - 芝原瑞果さん» リクエストを2つもありがとうございます！少しお待ちください (2023年1月4日 7時) (レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
ぱたぱた - はじめまして！リクエストいいですか？大ちゃんがめちゃくちゃ甘えん坊になるお話が見たいです。普段お兄ちゃんしてる分たくさん甘えたくなったって感じでお願いします。 (2023年1月3日 20時) (レス) id: a7a726468f (このIDを非表示/違反報告)
芝原瑞果(プロフ) - もう一つリクエストで重岡くんと桐山くんが風邪で倒れてwestとなにわちゃんが協力して看病する話です。 (2023年1月3日 19時) (レス) id: 0e05e8da71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おずんぼ | 作成日時：2022年12月1日 19時
