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藍沢side
俺が着く頃にはもうカンファレンスは
終わっていてそれぞれが仕事に取り掛かっていた。
白石「おはよう藍沢先生」
藍沢「あぁ」
藤川「お前が遅刻とか珍しいな」
緋山「本当！」
藍沢「少し寝過ぎた……」
白石「大丈夫？顔色悪い気がするけど
体調悪い？」
藍沢「……!!…いや、大丈夫だ」
白石「何かあったら言ってよ？」
藍沢「わかった。ICU行ってくる」
白石「わかった」
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ICUからでると9時30分を過ぎていた10時からは診察がある。今は感染症がよく流行る時期で診察に来る患者の数も多く忙しい。
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診察室に着くとすぐに診察を始めた。やはり患者の数は多く一息をつく暇もないほど忙しかった。
昼になり一回休憩になったため救命の医局に戻った。
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藍沢「疲れた……」
朝より痛みが増している頭を抱え医局に入ろうとするとフェローとすれちがった。
名取「藍沢先生、お疲れ様です。」
横峯「診察終わったんですか？」
藍沢「休憩に入っただけだ」
フェロー達を連れて医局に入ると……
灰谷「休憩終わりました」
緋山「帰ってきた！私達も休憩入ろう！」
白石「そうだね♪冴島さんも行こ！」
冴島「はい！」
藤川「藍沢〜俺達も行こうぜー！」
藍沢「いい…」
今は食欲がないし、そもそも食堂まで歩けそうにない。
藤川「チェッ…藍沢と久しぶりに飯食えると思ったのにー！はるかー俺振られたよー(涙)」
冴島「それは残念ですね」
緋山「(笑)」
藤川「緋山お前何笑ってんだよ」
白石「藍沢先生少しは休憩してね？」
藍沢「あぁ」
俺がそう返事を返すと白石達は医局を出ていった。
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ミッキー(プロフ) - 楽しく読ませてもらいました！！リクエストなのですが、藍沢先生が酸欠と頭痛で倒れて入院中無理して事務作業とかもやってたら重度の貧血で階段から落ちてしまい藤川先生や緋山先生が処置するみたいなのを読んでみたいです！！ (2020年6月18日 14時) (
レス) id: 43ae38a228 (このIDを非表示/違反報告)
フットウゆもり - 次は、藍沢先生が感染症になる小説が見てみたいです！ (2020年6月12日 22時) (レス) id: 78948f9ceb (このIDを非表示/違反報告)
ぱや - いつも読んでます！！気に入った話は毎回読みたくなって毎日のように読んでます…！これからも頑張ってください!楽しみにしてます！！ (2019年9月10日 17時) (レス) id: c24ed78064 (このIDを非表示/違反報告)
明日香 - はちみつさん» ありがとうございます！そう応援してくださる方々のおかげでこんなにたくさんの投稿をすることが出来ています これからもよろしくお願いします！ たしかに藍沢先生って弱ってる事ないですもんね (2018年12月13日 19時) (レス) id: a6dbc40d34 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ(プロフ) - おめでとうございます！遅くなってごめんなさい！この作品大好きです！藍沢先生が弱ってるのなんてなかなか見れませんからね←変態 (2018年12月13日 8時) (レス) id: aace91196a (このIDを非表示/違反報告)
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