episode*39 ページ47
＊
______そしてついに、�犢眦�部学園祭�疆�日が訪れた。
ワイワイガヤガヤ
私はいつもより格段に賑やかな廊下を歩いている。
「ステーキはいかがですかー？魔物の�爛劵亜璽洵瓩瞭�から作りました！！珍味です！！」
どこかの教室からそんな声が聞こえてきた。
『ヒグーマって、食べれたのか…？』
好奇心から、�爐劼阿泪好董璽��瓩箸いΥ波弔�掲げられた、二年B組の教室に入った。
「いらっしゃいませ！…ってA様キターー！！！！！」
『……？』
「ちょっとみんな！A様が来たわ！」
「な、なんだってー？」
「まじかよ！？！？」
ドンガラガッシャーン！
皿洗いをしていた何人かの生徒が持っている皿を落とし、割 れた。
『…』
私は二年B組の教室をそれとなく出た。
店に入るだけで騒がれるくらい嫌われているなんてな、おばさんショックだよ。
二年B組の皆さん「「(怒って帰っちゃった！！！)」」
．
私は見回りを再開した。
なんとなく疲れた感じがして、ため息を吐いたとき、突風が吹いて目の前に赤髪赤目の美少女が現れた。
『…シュリ！？』
「A様！今日は嫌な予感がするのでお供します！」
ちょっと意味がわからなかったが、
押し切られて、一緒に回ることになった。
．
―――この学園祭が、
私と彼女の
最後の安寧の時間だったなんて、
このときは思いもしていなかった。
.
*
しばらくシュリと色んな所を回っていた。
しかし、ある時放送が流れた。
《A・レギルトさん、今すぐ生徒会室に来てください。
繰り返します。
生徒会書記のA・レギルトさんは、今すぐ生徒会室に来てください。》
放送は、かわいいヒナノ先輩の声だった。
ちゃんと噛まずに言えたね！
『シュリ、ごめん。行かなきゃ』
「行ってしまわれるのですか…？」
『多分、生徒会の仕事だと思う。
終わったらまた合流しよう。』
「…わかりました」
しゅんと落ち込むシュリを気にしながらも、
私は生徒会室へ走った。
.
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むっふぃ〜(プロフ) - ユーホニア大森林が来た時点で私は確信してしまった．．．この作者なら仲良くできｒ(((とても面白いです！これからも更新頑張ってください！！ (2018年9月9日 16時) (
レス) id: 3afe744d97 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の羽(プロフ) - 初音さん» 本当ですね(;ﾟДﾟ) ご報告感謝です (2017年9月2日 20時) (レス) id: ab31b519ce (このIDを非表示/違反報告)
初音 - 28の、「76時間耐久激痛」のとこ、丸3日間なら「72時間耐久激痛」ですよ！ (2017年8月14日 23時) (レス) id: c5530373f4 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の羽(プロフ) - のんいろ。(レオンさん» コメントありがとうございます。お察しの通りです（笑）ぼちぼちですが更新頑張ります(*'ω'*) (2017年3月1日 19時) (レス) id: 19bb651143 (このIDを非表示/違反報告)
のんいろ。(レオン(プロフ) - クラ…サクッス…ユーホニア…あっ(ストーリーが私の好みすぎて続きが気になってしかたないです…！更新頑張ってください！！ (2017年2月20日 17時) (レス) id: 98639aa88e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：漆黒の羽 | 作成日時：2015年12月18日 18時
