episode*13 ページ17
_____東暦、213年
魔法大学中等部に、
魔法の天才が
入学した。
．
その名は
��A・レギルト��
・
．
◆
．
．
Aside
______________
魔法大学の大きな門をくぐる。
長い長い昇降口までの道の端にある、花壇で咲き誇る花々を横目で見ながら、どんどん歩いていく。
周りは、魔法大学中等部の、イケてるブレザーを着ている生徒ばかりだ。私もだが。
「…ねえ、あの男の子かっこよくない？」
「わっ、ほんとだー！」
どうやらイケメンがいるらしい。
周りをキョロキョロしてみるが私の好みはいなかったので再び前を見る。
．
…お父様とお母様に魔法大学について話されてから一年ばかり経った。
突然だが、�爛譟璽淵襯鉢瓩亘眤欧硫β欧猟招呂良鳥�である。
大いに目立つ。…私は目立ちたくない。
そうお父様に言ったら、偽の戸籍を作ってくれた。
_今の私はA・レギルト。
しかし、お父様は私の戸籍上の性別を男にしたらしい。
曰く、「Aに変な虫が付かないようにするため」らしい。
…取り敢えず(?)現在、私は男装のため、黒色のウィッグを被り、男子用のブレザーを着ている。
．
考え事をしている間に、昇降口に着いた。
そこから校内に入って
マイクラス___一年六組の教室へ行った。
.
．
.
ガラッとドアを開け、教室に入る。
途端、一斉に視線を浴びた。
…あれ、遅刻？
私は急いで席に着いた。
8時30分になり、朝の会が始まった。
私は遅刻では無かった。焦ったぁ
「さて、今日は【第一回 中等部 実力検査】だ」
気だるそうなボサボサ頭の男性…一年六組の担任、サクラダ先生が教卓で話しだす。
実 力 検 査？
「生徒同士で対戦させて、己の今の実力を知ることが目的だ。」
おいおい戦うとかまじかよ…
「武器は自由。戦えない生徒は、今手をあげろ」
バッ
クラスの3分の2くらいが手を挙げた。
私は…一応戦える。
「…3分の1参加、か
よし、参加する奴らは、�犧Ｆ�の敵は明日の友�瓩噺世Δ�
その、なんだ。交遊の機会として楽しめ。」
…なるほど。入学早々に行う理由はそこか。
私たちは、会場へと向かった。
参加しない生徒も、見学として着いてきた。
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むっふぃ〜(プロフ) - ユーホニア大森林が来た時点で私は確信してしまった．．．この作者なら仲良くできｒ(((とても面白いです！これからも更新頑張ってください！！ (2018年9月9日 16時) (
レス) id: 3afe744d97 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の羽(プロフ) - 初音さん» 本当ですね(;ﾟДﾟ) ご報告感謝です (2017年9月2日 20時) (レス) id: ab31b519ce (このIDを非表示/違反報告)
初音 - 28の、「76時間耐久激痛」のとこ、丸3日間なら「72時間耐久激痛」ですよ！ (2017年8月14日 23時) (レス) id: c5530373f4 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の羽(プロフ) - のんいろ。(レオンさん» コメントありがとうございます。お察しの通りです（笑）ぼちぼちですが更新頑張ります(*'ω'*) (2017年3月1日 19時) (レス) id: 19bb651143 (このIDを非表示/違反報告)
のんいろ。(レオン(プロフ) - クラ…サクッス…ユーホニア…あっ(ストーリーが私の好みすぎて続きが気になってしかたないです…！更新頑張ってください！！ (2017年2月20日 17時) (レス) id: 98639aa88e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：漆黒の羽 | 作成日時：2015年12月18日 18時
