猫の群れは勝利を求む【音駒】

ごほうびタイム ページ18

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クロは新しいチームに入って、研磨はいつも通りゲームをして



私は毎日バレー尽くし



…クロは多分、私なんかよりもよっぽど研磨のこと分かってる



「クロだ〜」



研磨父「あ！鉄くん！や〜〜たまには研磨もサッカー連れてってくれないかな〜なんて」



黒「……でも研磨は行きたくないと思う。俺「行きたくない」のもよくわかる。ちょっとでも行きたそうだったら連れてくけど研磨はそうじゃない。でも研磨は好きなことなら一生懸命やるから大丈夫」



心をうたれた気がした



そんなこと私は考えたこと無かったから



…今でも私は、2人に出会えて本当に良かったとそう思うよ






「クロ、研磨」



「「？」」



「私、2人のこと大好きだよ」



黒「な、なんだよ急に…！？」



研「こわ…」



リ「Aさん俺はー！？」



「ハイハイ、みんな大好きですよー！！」



ピーーーーーーーーッ






黒「しんどい時間は超えてきた。ごほうびタイムだ」



「あっは…！！」



「「「「フゥーーーーーーーーッ！！！！」」」」




「「「「フォーーーーーーーーッ！！！！」」」」




どんな戦いをしても、私たちのどちらかはこれで最後で




……どんな戦いをしても





「面白いのには、変わらない…！！！！！！！」

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