超能力者はボンゴレの敵になりました (ページ1)

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177話傍観ページ1

僕は並中に行き、雲雀とデイジーの戦いを見ていた。
白蘭に言われたから、まだ戦わない。

『………雲雀もデイジーも弱いな』

これなら、簡単に殺せるよ。

暫く見ていると、雲雀が勝った。
けど、弱い。
弱すぎて、私と戦ったら戦いにもならないだろう。

『あきたな……。他の所に行こう』

僕は、桔梗やブルーベルの所に行く。

そこには、トリカブトが修羅開口をしていた。

『………一応、目を瞑っておこう』

暫くすると、幻覚がとけた。

僕が目を開けると、トリカブトがやられていた。
今から、ブルーベルの所に行こうかな。

『ブルーベル、桔梗』

ブ「A様！何でここに来たの」

桔「A様、貴方は白蘭様の元に帰っていてください」

私が出ると、2人はそう言う。

ツ「A！戻って来い！」

沢田綱吉は、ハイパーモードになって、そう言う。
ムカつく。

『何言ってるの？
僕を見捨てておいて、そんなこと言わないで。
僕は、ボンゴレを潰すから、待っててね』

僕は、ニコリと笑った。
それに、沢田綱吉は恐怖の顔になった。

『僕は帰るよ。白蘭が待ってるからね』

桔「なら、僕たちも帰りましょうか」

それから、僕たちは白蘭の元へ帰った。