3話…中学二年 ページ3
あの後夜の10時くらいに家に帰った。
少し勉強してベッドに沈むように寝た。
何と無く目が覚める。目覚まし時計の短針は5を示していた。起きるかー。
体を起こして目を擦って白い制服に袖を通す。リボンを綺麗に着けたら良し、完璧!
ボーッとしながら窓の外を眺めながら時間を潰す。
海見に行きたいなぁ。ワイテルズと行こうかな?あー、ぴくとくんか運営と行ってもいいなぁ。BBQとかもしたいなぁ。
何と無く腕時計を見たら7時前だった。学校行くか。
スニーカーを履いて扉を開けて駅に向かって歩く。つり革に掴まって学校前の駅まで乗る。
〔リロリンリロリン、実況学園前、実況学園前です〕
あー、着いちゃった。行かなきゃなぁ。今日朝会かぁ。
憂鬱な気持ちで学校に続く坂道を歩いていく。
マジで校長ハゲの話長いんだよなぁ。生徒会長の話も女子がきゃーって言って耳痛くなるし。
??「おはよー!!!」
抱き付かれかけたから避けたらアスファルトと対面してる青い友達のらっだぁ。
「おはよう」
バト「おっはー。らっだぁまた避けられとるんかww」
レウ「おはよう!らっだぁは懲りないねぇ」
緑色「オハヨ。ラダオ君情ケナイ」
コン「Aおはよう。らっだぁはアスファルトに求愛してどうしたの?」
らだ「アスファルトに求愛したんじゃなくてAに抱き付こうとしたら避けられたの!明日は成功するから!」
ムクッと起き上がったらっだぁが反論した。
「抱きつこうとする方が悪い。次の宣言をするな」
うんうんと頷く運営。取り敢えず学校に向かって皆で歩く。
校門を越えて昇降口で靴を脱いでシューズに履き替える。
「じゃーね」
らだ「何で違うクラスなのー」
バド「今度先生に三年生はわかっとるよな?って圧力かけな」
らだ「きょーさん慣れてそう」
バド「なんやと?」
言い争ってる二人を置いて緑くんと2年4組に入る。
〔キーンコーンカーンコーン〕
らだ「ヤバい!きょーさん急げー!うぉおおおおおおお」
バド「静かに走れんのかお前はー!」
チャイムが鳴って廊下で言い争ってた二人も教室に入ったらしい。
『ガラッ!』
扉が開いて白い服に蝶ネクタイのぴくとくんが入ってきた。
ぴく「ぜーっぜーっ、セーフ?」
先生「アウトー!」
ぴく「セーフ!」
先生「ならセーフでいいや。早く座れー」
先生緩いなぁ。そんなこんなでホームルームが始まった。
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ぴく(プロフ) - 社会人なるまで描くの良いと思います!最近見始めました!! (2020年9月21日 12時) (レス) id: 0dfcf80db5 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - Twitterフォローしたんですが伝え方がわからなくて、、コメ欄で伝えます笑 (2020年8月16日 0時) (レス) id: 00103a5288 (このIDを非表示/違反報告)
(\\~\\)めじぇのさぷ - あっち!こっち!そっち!ボッチ!?!?なんていい掛け声なんだ……(使お) (2020年8月15日 2時) (レス) id: 7ce5097465 (このIDを非表示/違反報告)
KANASA19760527(プロフ) - pkさん妖怪説 (2020年7月19日 22時) (レス) id: 386a561804 (このIDを非表示/違反報告)
馬鹿の者 - クラスが一緒でんかよく〜はらっだぁと日常組の事です() (2020年7月18日 9時) (レス) id: e5eb2b3e4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モルモット | 作成日時:2020年6月9日 14時