また明日 ページ12
大倉 side
あれから喋ってたら時計は0時を過ぎとった
如月(あっ私そろそろ帰らなあかんわ)
丸山(え？もうそんな時間？)
前までAは時間何か気にしやんと呑んでたのに
今日はもう帰るなんていいだした。
大倉(もう帰るん？)
如月(う、うん！家の近くで水道管の工事するらしい。だからはよ帰ってお風呂入っとかな水止められるやん？笑)
丸山(へぇ〜こんな夜遅くに工事あるんやな〜)
如月(う、うん汗
丸ちゃんも朝から仕事入ってるやろ？)
丸山(そうやねん明日起きるれるかな笑)
大倉(そろそろ遅刻癖治しや笑)
丸山(てへ♡)
Aは工事で水止まるから帰るなんて言ってたけどそんなに焦ることか？いつもなら「大倉の家の風呂貸してーやー」って言ってくるのに。
そんなことを考えていたらAはそそくさと帰る身支度を始めていた。
丸は、最後にトイレ行ってくるってトイレに駆け込んでいった。
大倉(Aー)
如月(ん？なにぃー)
大倉(もう遅いし水止まるん心配なら俺ん家泊まっていく？)
如月(んーーーーー…いや今日はいいわ、ありがとう！！)
大倉(お、おんぜんぜんいいよ)
俺はさりげなく好意を寄せてるAに今日は泊まったら？なんて言ってみたけど
でも断られてしまった。
たっちょんちょっと悲しいな〜笑
丸山(ごめん！お待たせ！ほな行こか)
如月(いこか〜！ご馳走様でした〜〜美味しかったぁ)
大倉(またご飯行こな！)
如月(うん^^)
そう言って俺ら3人は別々のタクシーに乗り家へ帰った
A、また明日
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作者名：枝豆 | 作成日時：2021年1月20日 16時
