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子「おにーちゃん悲しそうな顔してた！！」
XM「……ははっ、これ。貰ってもいいの？」
子「いいよー！それね〜、オンマが大好きなんだぁ〜」
XM「…そうなんだね」
Aも、大好きだ
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子「ミンソク！」
XM「……え？」
子「合ってるー？」
XM「え、まっ、…なんで、、」
子「フフフ〜！僕なんでも分かるんだぁ〜」
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XM「……君、誰なの？」
子「僕〜？」
XM「うん、君の名前教えて？」
子「キム・ジウ！！」
XM「ジウ君、どうして俺の名前が…」
子「えーー！！いつもはジウって呼ぶのに！」
XM「………え、」
…本当に
君は誰なの？
子「702」
XM「なな、まる、にー？」
子「よろしくね、おにーさん！」
XM「……何が、？」
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子「オンマを、よろしくね」
XM「…え、ちょッ、！！！」
タッタッタッと長い廊下を走り抜けていった
…ジウ君
702って、なに？
オンマをよろしくって、なに
XM「あ、ユノ先生、っ」
偶然通りかかったチャンミニヒョンと
人気を二分する優秀医師のユノヒョン
こちらも心の中ではヒョンと呼んでいる
YN「あれ？なんでこんなところに？」
XM「売店に…」
YN「あ〜、なるほど。どうしたの？」
XM「あの、ユノ先生って子供専門ですよね？」
YN「そうだよ、名前もみんな覚えてるしね(笑)」
XM「あの、キムジウ君って何号室ですか？」
あの子は、自分の号室に遊びに来て欲しいのかもしれない
702号室は、その事でしょ？
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YN「キムジウー？そんな子いないよ」
いない？
…いない？
XM「は、え、？」
YN「キムウジュちゃんならいるけどね〜、名前間違うのは失礼だぞー？笑」
ユノヒョンはまた、さっきと同じように歩いていった
違う
聞き間違いなんかじゃない
あの子は言った
" 僕はキムジウだよ！！ "
ウジュ？
そんな名前じゃない
ジウとウジュを、聞き間違えるわけがない
ジウ君、君は一体
誰の子？
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ぱぉるぅ(プロフ) - うなぎさん» ドラマ！？有難うございます....！！ (2018年7月13日 14時) (
レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ - 本当に素晴らしい作品に出会ってしまいました。ドラマのような、世界に引き込まれる素敵な小説に出会えた私は本当に幸せです…！続編へ行く前にコメントをしなくちゃ！と使命感にかられてコメントさせていただきました。続編行ってきます！これからも頑張ってください！ (2018年7月12日 16時) (レス) id: 013e93df86 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぉるぅ(プロフ) - シュアさん» はい！病名は後々出そうと思ってたのですがまさにその設定です。笑 (2018年4月8日 22時) (レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
シュア - 主人公は、若年性アルツハイマーですか？ (2018年4月8日 21時) (レス) id: 32a3bf87ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぉるぅ
| 作成日時：2018年3月25日 2時
