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Aを見つけたことをシアに連絡をすると
シアは泣いて喜んでいた
これから会社終わりはAを必ず
家に送ります、だなんて
迷惑をかけるし断ろうと思った
でも、Aがまた迷って
次こそ………
そんな事を考えると断れなかった
Aが寝たのを確認して携帯の光で起きないよう
リビングに移動してソファーに腰掛けた
XM「……記憶、、そうしつ…っと。」
" 意識障害によって、過去のある時の経験を思い出せないこと "
:)go○gle引用
XM「経験……、、？」
いや、ちがう。
Aが忘れたのは人だ。
それに、俺が知ってる記憶喪失は事故後に全部忘れてるパターンしか知らない。
人との関係や、自分の名前を忘れてたり……
Aは俺を覚えている。
それに、忘れている事より覚えている事の方が
Aは多いはずだ。
…一体本当に何なのだろうか
XM「明日、病院連れて行ってみるか」
せめて、Aが俺を忘れないように願うばかりだ。
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" ____ソク "
"______________！！！ "
「ミンソク！！！！」
XM「………んぁ？」
「こんなところで寝ちゃってどうしたの！？」
XM「……あぁ、」
どうやらあのままソファーで寝てたらしい
「一緒にベッドに入ったのに」
XM「アハハ、水飲みたくてリビング来たらそのまま寝てた笑」
「風邪引くんだからこれからはやめてよね」
XM「了解でーす」
「あ、おはよう」
XM「おはよう」
「朝ご飯作ろうと思って横見たらミンソクいないし、作ってくれたのかな〜って思ったらリビングで寝てるし…ビックリしたんだからね」
XM「ごめんごめんww」
「はぁ、ミンソクご飯作って。」
XM「……はいはい。」
「私が久しぶりに作ろうって思ったのにミンソクが私を心配させた罰だからね。」
XM「Aの朝ご飯を作る事が俺の罰になるわけないじゃん」
「……あっそ、無駄口叩いてないで早く作りなよ」
XM「はいはい〜。A顔洗ってきな。ヨダレ、垂れてるよ」
「……！！！」
XM「ハハッ、ココ。ついてるよ」
「……ミンソクだって」
XM「俺ヨダレ垂らさないんだよねー」
「もう！！！洗ってくる！！」
XM「あ〜洗面所行くついでにコレ洗濯機に入れてきて〜」
「うぃ〜す」
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ぱぉるぅ(プロフ) - うなぎさん» ドラマ！？有難うございます....！！ (2018年7月13日 14時) (
レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ - 本当に素晴らしい作品に出会ってしまいました。ドラマのような、世界に引き込まれる素敵な小説に出会えた私は本当に幸せです…！続編へ行く前にコメントをしなくちゃ！と使命感にかられてコメントさせていただきました。続編行ってきます！これからも頑張ってください！ (2018年7月12日 16時) (レス) id: 013e93df86 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぉるぅ(プロフ) - シュアさん» はい！病名は後々出そうと思ってたのですがまさにその設定です。笑 (2018年4月8日 22時) (レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
シュア - 主人公は、若年性アルツハイマーですか？ (2018年4月8日 21時) (レス) id: 32a3bf87ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぉるぅ
| 作成日時：2018年3月25日 2時
