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XM「Aにまだ未練があるようにしか聞こえないんだけど?」




ジェ「は?あるわけねぇだろこんな奴に!!」



XM「ハァ……うざったいなお前」



ジェ「ッ!だから離せってっ、!!!」









「いいよ、ミンソク…早く行こうっ?」



XM「お前が良くても俺は全然良くない」









彼女があんなに酷く言われて黙ってる
なんて少なくとも俺は絶対に無理だ









XM「本当は顔面の原型とどめてないくらい殴りたいところだけど、Aの事酷く言う前に顔面のニキビ治したら?触りたくもないわ」









地味とか幽霊女とか遊んでたとか









Aの事たくさん言ってるけど
お前顔面酷すぎんだわ









…でも、Aが一応惹かれた相手なんだよな。









ジェ「……Aってキスする時首をかしげるよな」




XM「……は?」









男「おいジェヒョナ…っ」








ジェ「首を傾げて酸欠になったら俺の胸をドンドン叩いて顔を真っ赤にし……」



XM「黙るって言葉を知らないの?お前」









ジェ「A、よくこんなチビを彼氏にできたな?一体どこに惹かれたんだよ?笑」




XM「………ハァ」







こんなに一人の人に呆れたのは初めてだ









もう俺のことはなんとでも言っていいから
Aを傷つけるようなことはやめてくれ









「アンタを好きになったのは一人だった私に話しかけてくれたから」




「それ以下もそれ以上もない。よって私に話しかけてくれればアンタじゃなくて誰でも好きになってた」




「別にアンタと行為をしたいわけでもキスをしたいわけでもなかったし」





「それに…ミンソクの事を悪く言うのはやめてくれないかな」



ジェ「……なんだよっ」



「少なくともアンタよりミンソクの方が人として正しいのよ、アンタ人間のクズじゃん」



ジェ「……っ!!」




「…でも、確かに泣いてアンタにすがったのは本当。だって好きだったもの」






あぁ、それはあんまり聞きたくないな。




「でもさ、ミンソクの事チビって言ってたけどアンタもこの人達といたら一番小さいじゃん、高校生時代身長169センチのチビだったくせに」



ジェ「……なんだとっ!!!」









"ガシッ"



XM「おっと、Aに手出したら俺黙ってないよ?」








俺よりも少し大きいジェヒョンとやらは
相当頭がイ かれてるらしい






女に手を出すなんて



しかも俺の彼女に

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ぱぉるぅ(プロフ) - うなぎさん» ドラマ!?有難うございます....!! (2018年7月13日 14時) (レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ - 本当に素晴らしい作品に出会ってしまいました。ドラマのような、世界に引き込まれる素敵な小説に出会えた私は本当に幸せです…!続編へ行く前にコメントをしなくちゃ!と使命感にかられてコメントさせていただきました。続編行ってきます!これからも頑張ってください! (2018年7月12日 16時) (レス) id: 013e93df86 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぉるぅ(プロフ) - シュアさん» はい!病名は後々出そうと思ってたのですがまさにその設定です。笑 (2018年4月8日 22時) (レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
シュア - 主人公は、若年性アルツハイマーですか? (2018年4月8日 21時) (レス) id: 32a3bf87ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱぉるぅ | 作成日時:2018年3月25日 2時

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