ツイステキャラがあのセリフを言ってくれるようです

十三言目「この世界から薬 物を排除してみせますよ。どんな手を使っても必ずな・・・」（小鬼58様リクエスト） ページ14

監督生「さあて乗ってきましたよ！皆さんもだんだん慣れてきたことですしどんどん行きましょー！」

ケイト「なんかAちゃん急に吹っ切れたねぇ…」



何故かテンションマックスになったA。

そんな彼女の次の餌食は…双子の実はヤバい方になった。



監督生「ジェイド先輩、いいですか！？」

ジェイド「おや、また僕ですか…いいですよ、ご指名なら誠心誠意込めてやらせていただきます」

監督生「あっ顔がいい…」

ジェイド「それで、今度はどんなセリフを言えばいいのですか？」


ジェイドがそう尋ねると監督生は目を輝かせて言った。




監督生「はい！先輩と声が似てる人がいるんですけどその人のセリフを言って欲しいんです！」

ジェイド「なるほど。どんなセリフなんです？」

監督生「『この世界から薬 物を排除してみせますよ。どんな手を使っても必ずな・・・』ってセリフなんですけど…」

ジェイド「待ってください、薬 物？」



思わぬところで待ったがかかる監督生。

監督生は不思議に思う。何故ここで待ったがかかるのか。



ジェイド「薬 物…薬がなければ僕たちは人魚の姿のままです。それを許さないとなると僕らは陸にいられなくなってしまうのですが！？」

監督生「あ、大丈夫です。私がいた世界の薬 物は吸ったら気分が良くなるけどその分命が削られる酷いものでしたから」

ジェイド「あなたの世界大丈夫ですか！？？」



またもや投下される衝撃の事実。

カルチャーショックならぬエリアショックに困惑する監督生。







まあ気を取り直してジェイドはセリフを言うこととなった。



ジェイド「はぁ…まだ腑におちない所もありますが散策するのは我慢します。じゃあ、Aさん。行きますよ？」









ジェイド「この世界から薬 物を排除してみせますよ。どんな手を使っても必ずな・・・」









場の空気が3度ほど下がった。

笑顔で口元に人差し指を立てながらジェイドはこう言った。…そう、側から見たら完全なヤのつく人である。笑顔なのが余計に怖い。


流石指定暴カ団オクタヴィネル…とAは妙なところで納得していたのだった。









○プノシスマイク／入間○兎

十四言目「怖い。敵が怖いんじゃない。痛みが怖いんじゃない。一人なのが怖い」（レイド様リクエスト）→←十二言目｢美しい? 戦いに美しいなんてどうでもいい。ただ強いほうが勝つ｣（怜希様リクエスト）

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す