れっつくっきんぐ！！！！！！！ ページ4
先「それじゃあ、今から作ってみましょうか！」
只今三限目の家庭科の時間です。
2時間続きのこの授業では、班の人と協力してクッキーを作るとのこと。
勿論班のメンバーにはショッピ、チーノがいるわけで。
syp「Aは危ないからこっちおいで。」
『いや私何だと思われてる？』
cn「何言うてんねん、Aの指が包丁で切れたり、火傷したりするかもしれへんやろ！！危ないやん！」
ほら班の子が引いてるよ。
『ごめんね、モブ君モブちゃん…。』
mob1「ううん、大事な人は守りたくなるもんね！大丈夫だよ、Aちゃんは怪我しないような役割にしよっか！」
mob2「分からないことがあったら俺に聞いていいからな。俺、こう見えて料理は得意なんだ。」
なんていい子達なんだ…！！
『ありがと、ほら2人もお礼言って？』
syp「Aが怪我せんなら何でもええわ。」
cn「危ないことは俺らに任せればええねん。」
いい子達とは反対に皮肉な2人。
こいつらは私以外にも親切な心を持たせなければならないな…。
そう言うことで(地獄の)クッキー作りは始まった。
『…これあってる？なんか、え、卵ってどうやって割るんだっけ？？』
syp「A、そういえば料理できひんやったな…。」
『ねぇ笑ってないで助けて！！！割れない！！！！！』
『ｺﾞﾎｯ、まって、小麦粉？何これｺﾞﾎｯ、』
cn「せんせーい、Aが小麦粉ぶち撒けたんで保健室連れて行きまーす。」
先「…え？」
『おい先生困らせんなや。』
『見て！！！焼けてる！美味しそう！！』
mob1「Aちゃんあんまりはしゃぐと危ないよ…！」
『え？…うわっっ！！！！いった！！！！！』
mob2「言わんこっちゃない…。」
syp「チーノ、保健室連れてくで。」
cn「おん、病院も行った方がええな。」
『お前ら2人はいい加減にしろ？』
ーこうして、私たちの(地獄の)クッキー作りは幕を下ろした。
ー昼休み(生徒会室)ー
syp「……って言う事があったんっすよ。」
sn「大丈夫だった？怪我は？」
『大丈夫、これ食べて。めちゃくちゃ美味しいで。』
心配そうに私を囲む皆んなの中央でもぐもぐとクッキーを頬張る。
『流石mob君だ、今度お菓子作ってもらお。』
os「は？アカンわそんなん。お菓子やったら俺が作れるやろ？」
怖っ！？
なんで！！？今そんな怒るポイントあった！！！？？
os「mob…名前覚えたわ。」
この後mob君が呼び出されたのは言うまでも無い。
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病みﾁｬﾝ(プロフ) - みいさん» コメントありがとうございます！今はちょっと書く気力がないだけなので続編は出すと思われます！！気長にお待ちいただければ幸いです！！ (9月5日 20時) (
レス) id: c9823de43b (このIDを非表示/違反報告)
みい - 読ませて頂きました！めっちゃ文才ありすぎませんか？！！ちょっとその才能わけてくれませんか））そして、なんか終わってしまっていますが、終わってほしくないです！！身勝手で申し訳ありません！出来れば続編をいつか書いて頂きたいです！待ってます！ (8月31日 22時) (レス) @page25 id: 85697e6a35 (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - マジすこです。更新ファイトです！ (2023年2月10日 18時) (レス) @page25 id: 220c7b8121 (このIDを非表示/違反報告)
かこ - 好きッス！！ (2023年2月9日 3時) (レス) id: 57de660b93 (このIDを非表示/違反報告)
すずねこ - emさんかっこかわよ (2023年1月1日 16時) (レス) @page25 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病みﾁｬﾝ | 作成日時：2022年8月15日 16時
