eternally60 ページ13
ニノ「いやあ、Aも大人になったんすね」
A「とっくに大人ですけど？笑」
ニノ「俺の中ではいつまでもAは
お節介焼きたくなる妹みたいな感じなんですもん」
潤「ああ、わかるな」
相葉「小さい子どもみたいだよね」
A「ひどくない？笑」
翔「はは、笑」
智「いやあ、時の流れがやばい」
潤「みんな年重ねたなあ」
A「みんな、おじさんみたい、笑」
相葉「Aの娘なんて、
めちゃくちゃ可愛いだろうね」
ニノ「翔ちゃんの溺愛がやばそう」
翔「それは俺も思う」
A「ふふ、笑」
智「俺もめちゃくちゃ溺愛する」
ニノ「なんで、おじさんが、笑」
潤「ははは、笑」
みんながまるで家族のように喜んでくれて、
私を大事に思ってくれているのが伝わる空気感が
幸せでならない。
嵐のAだった私が、1人の母親になる不安が
あるけど、みんなに支えられて、
きっと、私は私でいられる。
そんな気持ちで満たされる。
久しぶりに集まって、楽しく時間が流れる。
そろそろ解散、になって、
歩きで来ていたニノを車に乗せて送ることに。
ニノ「悪いすね」
翔「全然、車近くにつけるから2人で下で待ってて」
A「うん」
ニノちゃんと2人で地下で並んで待つ。
A「ニノちゃん」
ニノ「ん？」
ニノちゃんの隣に並ぶのが久しぶりで
昔からずっとニノちゃんに頼ってきた時間が
私にとって大切だったんだと実感させられる。
A「本当、ありがとうね」
ニノ「なにが」
A「全部。いままでのこと、全部。」
ニノ「なんだそりゃ」
A「ニノちゃんに支えられすぎた気がする、笑」
ニノ「今ごろ知りましたか」
A「翔くんが
Aはニノには頼るよなあ、って、笑」
ニノ「だってあなたの悩みは、
翔ちゃんのことばっかりじゃんか」
A「ふふ、私もそう言った、笑」
ニノ「まあ、男心的には自分だけに
頼られたいんすよ、翔ちゃんは」
A「可愛いところあるよね」
ニノ「翔ちゃんにも、
Aの弱いところ見せなさいな」
A「ずっと好きな人だったから、
かっこつけちゃうんだよね、」
ニノ「翔ちゃんは異常にAのこと大好きだから
どんなAでもちゃんと受け入れるって。」
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樹(プロフ) - maronさん» 完結してからも、コメントいただけること、とても嬉しいです。私にとって大切な作品なので、maronさんの心に届いたこと、幸せに思います。コメントありがとうございました。 (2022年1月15日 22時) (
レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
maron(プロフ) - 初めまして。最近、こちらの小説と出会い、面白すぎて一気読みしてしまいました。読みながら私も気持ちが全く同じで、ちょっぴりの寂しさと、優しさと、温かさでいっぱいになりました。素敵な作品をありがとうございました。 (2022年1月10日 0時) (レス) @page31 id: 08effdb176 (このIDを非表示/違反報告)
樹(プロフ) - あやかさん» あやかさん、最後まで見守っていただきありがとうございました。あやかさんに見守っていただいていたので、最後まで走り抜けることができました。この場所を見つけていただいたこと感謝のきもちでいっぱいです。これからも、見守り続けていただけたら、本当に幸せです。 (2021年11月20日 6時) (レス) id: afee8f76cb (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - ファンの中には消化し切れない方もいらっしゃると思います。みんなが少しずつ楽しくなりますよう願うばかりです。また彼らと過ごした夢の時間が違う形で私たちに訪れる日が来るのかな。ここに来るとそんなことを思ったりします。新作も楽しみに読ませて頂きます。 (2021年11月20日 1時) (レス) @page31 id: 270e1ea97a (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 樹さん、完結お疲れ様でした。私も樹さんと同じ気持ちです。彼らに出会えたこと、その縁からここに辿り着いたことにもありがとうの気持ちでいっぱいです。私は樹さんの描くお話からたくさんの優しい気持ちと温かい時間を頂きました。本当にありがとうございます。 (2021年11月20日 1時) (レス) @page31 id: 270e1ea97a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年10月24日 8時
