Like a Cinderella (Six) PT.1 (ページ14)

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今日はたまたまみんな仕事だったり、出掛けてたりで

私が来るから歓迎会でもしようってことで帰る時間が揃ってただけで

普段はみんな結構バラバラらしいことを教えて貰ったり

ご飯もその場にいる人達だけでいつも済ませたりするらしい

…まあ毎日こんなお祭り騒ぎじゃみんな疲れちゃうもんね

｢俺まだ仕事残ってるから部屋戻るわー｣と田中さんは自室に戻って行き

何となくお開きの雰囲気に

｢あ、私も手伝います｣

｢いいの？ありがとー｣

ご飯の後片付けをしてる森本くんが居るキッチンに行くと

じゃあこれで拭いてくれる？とタオルを渡されて

森本くんの隣でお皿を拭きながら
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｢男ばっかりでビックリしたでしょ？｣

｢何も確認せず入ったので…皆さん仲良いんですね｣

｢元々俺ら友達だったからねー｣

｢そんな所にお邪魔する事になるとは思って無かったです…｣

｢もう1人居たんだけど結婚するからって出て行って丁度空きが出たんだよね！｣

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森本くんは凄くフレンドリーに話してくれるし、ニコニコしてて一番話しやすいかもしんない…

｢ねえ、こうやって見たら新婚さんみたいじゃない？｣

そう言ってキッチンのカウンターから姿を現したジェシーさんが手でカメラを作り

勝手に私達を切り取る

｢新婚さん？！｣

｢ははっ、そーう？ここ立てば誰でもそう見えるよ｣

｢え、じゃあ俺もそっち行っちゃおうかな！｣

｢いやいい、いい、狭くなるから！｣

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予測不能の発言、行動、、、

ジェシーさんは要注意人物かもしれない…

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