45 いつもの日常 ページ46
目が覚めると見慣れた部屋で隣には身支度をしたパンジーと目があった。
パ「あら？おはようA！今日は自分で起きれたのね」
『え、えぇ、おはようパンジー』
Aはキョロキョロと部屋を見回し、ドラコと話して...と考えていたが、パンジーに支度をしなさいよと急かされ身支度をして、2人で談話室へと向かった。そこにはいつも通りドラコ達がソファで座っていた。
パ「ドラコ！今日も素敵！おはよう！！」
ド「おはようA、朝食一緒に行くぞ」
『あｯ、うん！』
パ「ちょっとドラコ私も居るんだけど！」
ド「君は言わなくても着いてくるだろ！あっおい！くっつくな！」
パンジーはドラコに腕を絡めてグイグイ引っ張られていた。後に続いてA、グラッブ、ゴイルも大広間に向かった。席に座ろうとするとドラコはAを隣に座らせた。Aにだけ聞こえるように
ド「昨日はあのまま寝てしまったから、君の部屋に運んだ、勝手に部屋に入って嫌だったらすまない」
『そんな事ないわ！ありがとうドラコ』
ドラコは少し笑い、Aも笑いあった。
パ「やだ。2人して笑って！何！？何かあっの？！」
ド「いや、何にもない、な？」
『うん！さぁ！食べよう』
パ「なんなの？ほんと妬いちゃうわ」
わいわい話ながら朝食を楽しんでいたが、パンジーの一言でAは凍りついた
パ「もうすぐ期末試験だけど、進んでる？」
『えっ？...期末試験...どうしよ！すっかり忘れてたわ！』
Aは青ざめて、アタフタし始めた。
ド「A、別に頭が悪い訳じゃないんだからそんなに焦らなくても大丈夫だ、焦る必要があるのはグラッブとゴイルだ」
グ「あぁ。僕分からない所があるからマルフォイに教えて貰おうと思ってた』
ゴ「A、慌てなくてもまだ時間はあるだろ」
『ダメよ、私みんなが思ってる程賢くないわ！』
パ「そんな事ないじゃない、私より成績いいはずよ？」
『どうしよう、凄く不安だわ』
パ「なら、みんなで図書室で勉強しましょ？空き時間全部使って！」
ド「なんだって？！空き時間全部だと！？嫌だね！僕はそんな事しなくても大丈夫だ！」
パ「あら？なら、Aに試験勉強教えてあげたら？大丈夫なんでしょ？ドラコ！」
『ドラコ...お願いします』
ドラコはめんどくさかったが、Aの為ならと渋々OKした。パンジーは次からAの名前を使って行こうと決めた。
いつもの日常
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ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
