44 再確認 ページ45
ファングがハリー達の匂いを辿りながら元来た場所に向かっていた。無事にたどり着けた
ハー「ハリー！」
『ドラコ！』
2人は無事だった。フィレンツェというケンタウロスに助けられたらしい、フィレンツェは幸運をと言うと足早に去っていった。傷ついたユニコーンは助けられ無かったが、今回の罰則はこれで終わりらしく帰路に着いた。A達はそれぞれの寮に戻った。談話室に戻るとドラコがソファーに座り、隣に座れと促した。
「...説明してくれないか？どうしてあそこに居たか。」
Aは渋々口を開き順を追って説明した。
「...賢者の石...」
『ドラコ...お願い、誰にも言わないで...』
「なぜ？僕が言えば賢者の石がスネイプに取られてしまうからか？」
『どうして、賢者の石を欲しがるか分からないけど、彼らは必死で頑張ってるわ！ずっと前から..私は途中から話を聞いただけだから、本当かどうかも分からないけど、ハリー達が嘘をついてると思えない！』
「...確かに"大切な友達"に隠し事する人よりはマシだな」
『！ｯ、それは...』
Aは何とも言えず、ドラコから目線を外した
「僕はただ隠さず言って欲しかっただけだ...」
ドラコは悲しそうな顔しながら話し始めた
「確かにポッターとは友達になる気はないけど...Aはどの寮にも友達が出来るだろうとは思ってたさ...でもAは僕の事を"大切な友達"と言ってくれていたから、話してくれるだろうと思っていた。」
『ドラコ...』
「それなのに、Aは言ってくれなかった...僕は信用がないかと思った、クリスマスにずっと一緒にいると約束したのに...ってな、でも今思えば、ポッターを毛嫌いしている僕には言いにくかったんだろうと思うよ...」
ドラコを悲しい気持ちにさせてしまった事に、Aは涙した。
「それなのに責め立ててすまなかった...A？泣くなよ、僕はAを泣かしてばかりだな...」
『違うｯ違うの！、私が...悪かったの、ドラコの事ｯ大切だしｯ！』
「A...頼む泣かないでくれ、聞かせてくれ、僕は君にとってまだ"大切な友達"でいいか？」
『えぇｯ！ドラコはｯ、私にとってｯ！大切な友達よｯ』
ドラコはAをそっと抱きした
「良かったよ...今回の事は誰にも言わない、何かあったら隠さず話してくれるか？」
『話すわ！ｯドラコごめんなさい』
話も終わりAが泣き止むのを待っていたが、そのまま寝てしまい、ドラコは困り果てた
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ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
