40 ドラゴン ページ41
『ごめんなさい！パンジーがずっと話して来たから抜け出すのに苦労しちゃった』
ハ「大丈夫！さぁ行こう！」
Aはハリー達と合流してハグリッドの小屋に向かう、小屋はまだ明かりが着いていた、4人は駆け足で扉を叩いた。
ハ「ハグリッド！」
扉から顔を出したハグリッドだが、今は忙しいと言い扉を閉めかけた。
『「賢者の石の事だよ！」』
ハグリッドは何？！というと扉を開けて4人を招き入れた。4人はそれぞれ座るとハリーが話始めた。
ハ「スネイプが盗もうとしている」
ハグ「スネイプが？バカ言え、まだ疑ぐってるのか？スネイプは石を守ってる先生の一人だ。盗んだりするわけなかろう」
ハ「ちょっと待って"先生の一人"って？」
ハー「わかった！何人もの人があの石を守ってるのね。呪文や魔法をかけて」
ハグ「そういうこと。まぁフラッフィーがいりゃ大丈夫だな。あいつの守りは鉄壁さ。あれをなだめられるのは俺とダンブルドアだけだ。いけねぇ、これも内緒だった…」
暖炉の鍋からカタカタと音がなり始め、ハグリッドはすかさず手袋をしてアチチチッと言いながら中の物をテーブルに置いた。黒焦げた大きな卵だった。
『わぁ！ハグリッド何これ？』
ロ「僕なんだか知ってるよ！ハグリッド、どこで手に入れたの？」
ハグ「賭けで貰った。パブであった知らない奴から、向こうもコイツを持て余してたみてぇだしな」
すると音がさっきよりも五月蝿くなり、卵が弾け飛んだ。中から出てきたのは赤ちゃんドラゴンだったAは思わずハーマイオニーの後ろに隠れて、もう一度顔を出した。
『これって...ドラゴン！？』
ハー「私もそう思ったわ...」
ロンのお兄さんがルーマニアで研究をしているとかなんとか説明していたがドラゴンはハグリッドの方を向くと口から火を出した。
ハグ「アチチチッ！ちょっとしつけが必要だな。名前は付けてやらんと。ほーら、ノーバード、よーちよちよち。」
ハ「ノーバート？」
ハグ「あぁ！そうさ、いい名前だろ..!ありゃ誰だ！」
ハグリッドが窓を見て4人も一斉に振り向いた。すると目が合って直ぐに何処かに行ってしまった。
ハ「マルフォイだ。」
ハグ「こりゃいかん」
ロ「君が言ったのか！？」
ロンは直ぐにAを見た。
『いいえ！何も言ってないわ！」
ハー「ロン！A！今は争ってる場合じゃないわ」
4人は慌てて寮に帰ろうとしていたが、マクゴナガル先生とドラコに捕まった。
ドラゴン
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ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
