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敢助「お!都内のぼた餅も悪くねぇじゃねぇか!!」

長野署のとある休憩室の
端の方にある4人がけのテーブル席

そこに私と敢助くんと由衣ちゃんの3人が集まっていた

そして昨日の東京のお土産を2人に渡しているところだった


『老舗のぼた餅だからね』

敢助「こりゃ隠し味に味噌入れてんな…今度試してみるか」

そう呑気な敢助くんに


由衣「えっ!これフサエブランド新作のポーチ!
も、貰っちゃっていいの…!?」

と、目を丸くする由衣ちゃん


『うん、パーティでフサエ・キャンベル・木之下さんとご挨拶して同じのいくつか貰ったから』

由衣「あ、ありがとうっ!」

敢助「巾着かよ、食えねぇじゃねぇーか」

由衣「あのね、敢ちゃん!
巾着じゃなくてポーチ!
ぼた餅の何倍もする値段なんだから!」

といつもの2人の変わらないやり取り
安心するなぁ


それにしても…


『あ、あの…高明くんは…』

いつもなら2人と同じぐらいのタイミングでここに来る
高明くんの姿がない


敢助「あー、コウメイなら事件の調書で交通課に顔だしてから来るってよ」


『へ、へぇ…』


由衣「あ、噂をすれば!
諸伏警部!」

由衣ちゃんの視線の先に振り向くと



高明「遅れました」


と涼しい顔した高明くんがいつもと変わらず
定位置の椅子に腰掛けた



敢助「書類出しに行っただけだろ、なんかあったか?」


高明「あぁ…少し声をかけられて話をしていたので…」


由衣「交通課は婦警が多いから、諸伏警部みたいな人が来たらみんなお話したくなったんだよ」


敢助「あ?俺が行った時はむしろ追い出されるんだが」


由衣「いいじゃない、それで」


と2人が会話を繰り広げるのを耳に流しながら
私はジィっと高明くんの顔を見つめる




高明「僕の顔に何か?」



『うわぁっ』

ガタッー
突然見つめていた顔が私の方を向いてグイッと近づいて驚いた


高明「Aさんから視線を感じたので」

そう言う高明くんの視線が私を捉える



『あっ…いやぁ…
き、昨日なんだけど…』



高明「あぁ、お疲れのようでしたね。
ご実家で疲れは取れましたか?」



といつもと変わらない口ぶりの高明くん

とても私が意識するような出来事があったとは思えない


『う、うん!おかげさまで…っ
家まで送ってくれてありがとうね』



高明「ええ、お構いなく。
そうだ、敢助くん、さっきの書類ですがー」



…。普通だ……
やっぱりアレは夢だったんだ…

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amro(プロフ) - シルバさん» シルバさん、嬉しいお言葉ありがとうございますッ! こうして読んで下さる方がいる事にとても勇気づけられます‪(っ ॑꒳ ॑c) 是非続きもお楽しみいただけますと幸いです✨ (2025年6月19日 7時) (レス) id: 797ccb252a (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - たぴまるさん» たぴまるさん、応援のコメントありがとうございました! 無事に続きを公開することが出来ました( ´˘` ) 続きも是非お楽しみいただけますと幸いです✨ (2025年6月19日 7時) (レス) id: 797ccb252a (このIDを非表示/違反報告)
シルバ(プロフ) - いつも楽しく読んでおります。19時、待ってます!!! (2025年6月18日 14時) (レス) @page50 id: 511cbc77f2 (このIDを非表示/違反報告)
たぴまる - 19時楽しみにしてます! (2025年6月18日 10時) (レス) @page50 id: b038b8500b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:amroxxx | 作成日時:2025年6月3日 21時

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