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、、


32歳
私が長野県警にきて数年が経過した


日々忙しく業務に追われて過ごすのも
日常となってきたころ
私のスマホに一通の着信が入った




『えっ…そ、それ……本当なの…』

同級生「あぁ…、小橋葵さんが今朝病死した…。
明日葬儀があるんだが…」


『…分かった……後で、葬儀の場所教えて…』




ピッー

同級生からの電話を切って私はスマホを握り
署の屋上に向かっていた

屋上には誰もおらず静かな風だけが頬をなでる


『……』

空を見上げると雲ひとつない青い空が広がっていた



小学生の時から高校まで仲良くしていた彼女
2年前の結婚式を最後にまさかもう帰らぬ人になるとは
思っていなかった…



ピピッー

『…着信……もしもし…』


高明「“Aさん、僕です”」


電話の主は高明くんだった



高明「“今、どちらにいらっしゃいますか?”」



『……今、署の屋上。
ちょっと風に当たってた……』


高明「“……分かりました、今向かうのでそこで待っててください”」


それだけ言うと電話は切れた






ガシャンッー
屋上の扉が開く音が背後から聞こえて
カツッカツッーと誰かが私に歩み寄る音が聞こえる




高明「…Aさん」

音の主は高明くんだ

高明「……先程、僕のスマホにも連絡が届きました。
……小橋葵さん…が亡くなったと…」


『……うん…
最後に会ったのが葵ちゃんの幸せそうな結婚式だから
その時の彼女の笑顔が頭に浮かんできて…
どうしても受け止められな……くて…』



ポタポタッと地面に涙が落ちる

“Aちゃん!”
“あなたには幸せになって欲しいの!”

笑顔で私に声をかける彼女が今でも頭に鮮明に浮かぶ


スっー
そんな私の頬に高明くんが静かにハンカチを当てた


高明「……目が腫れてしまいます…」


『……ごめんね』


高明「……明日の葬儀の前に1度彼女のご自宅へ向かうつもりですがAさんも行きますか…?」



『…うん』










ーーー

次の日
私と高明くんは喪服に着替え
葬儀の前に小橋葵のご自宅である森の奥の館に向かった




高明「亡くなったのは彼女の誕生日の前日。
物置小屋で沢山の絵に埋もれ
心臓発作で亡くなっている所を旦那である明石周作が
翌日である昨日に発見。

外傷はなく、事件性はないと鑑識からは聞いてます」



車を運転しながら高明くんは助手席に座る私にそう説明した

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amro(プロフ) - シルバさん» シルバさん、嬉しいお言葉ありがとうございますッ! こうして読んで下さる方がいる事にとても勇気づけられます‪(っ ॑꒳ ॑c) 是非続きもお楽しみいただけますと幸いです✨ (2025年6月19日 7時) (レス) id: 797ccb252a (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - たぴまるさん» たぴまるさん、応援のコメントありがとうございました! 無事に続きを公開することが出来ました( ´˘` ) 続きも是非お楽しみいただけますと幸いです✨ (2025年6月19日 7時) (レス) id: 797ccb252a (このIDを非表示/違反報告)
シルバ(プロフ) - いつも楽しく読んでおります。19時、待ってます!!! (2025年6月18日 14時) (レス) @page50 id: 511cbc77f2 (このIDを非表示/違反報告)
たぴまる - 19時楽しみにしてます! (2025年6月18日 10時) (レス) @page50 id: b038b8500b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:amroxxx | 作成日時:2025年6月3日 21時

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