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、、
そう言ってゴンは念を身に纏って意気込みを語った。
キルア「分かったよ。そんじゃまた明日な」
ゴン「うん！Aも！」
『うん、明日の試合観客席から応援してるね』
私たちは各部屋に戻り明日へ備えた。
ーーー
自室へ戻った私は先程の事を思い出す。
ゴン「すっごく可愛いね」
キルア「垢抜けたっつーか…」
2人とも正直だからきっとお世辞では無い。
そんなこと言ってくれるなんて本当に優しい子達だ。
そう言えばヒソカと会った時も 「垢抜けたね…♤」そう言われたっけ。
もしかして褒めてくれてたのかな？
だとしたら嬉しいかも…
私は予想していなかった再開の嬉しさに機嫌よくベッドへ潜り込んだ。
ーーーーーー次の日
キルア「お！いたいた！A！」
『お待たせ！凄い人だね。』
私はゴンと対戦相手のギドの試合会場の観客席に来ていた。
そして先に来ていたキルアの隣に座る。
『ゴンは気合十分って感じだね。もう発とか練は出来るんだよね？凝は？』
私は隣のキルアにそう問いかける
キルア「いや、俺たちただ纏を覚えただけ。だからあと2か月は試合はダメって言われてたんだけどあの様子のゴンはいくら言ってもやめねぇーから諦めた」
『えっ…そうなの！？相手によるけどそんな状態じゃ大ダメージくらっちゃうよ。
…でもゴンはそれでも力の差を知りたかったんだね…
仕方ないなあ』
そう話して、私とキルアは目の前の試合に目線を向ける。
審判「それでは初め！」
敵はコマに念を込めてリングの上のゴンに攻撃をしている。
コマは不規則な動きだが、コマ同士も弾きあっている。
コマに高度な命令を下しているようには見えない。
きっとリングの上のモノを攻撃しろとか弾き飛ばせとか命令しているのだろう。
ギドというやつは能力は分かった。
私ならアイツの動きを止めて攻撃出来るが
今のゴンには難しい。
そうしている間にゴンはあっという間に9ポイントを取られた。
そしてリングに戻ったゴンは転を解いた。
あれは……絶！！
キルア「バカやろう！念の攻撃を無防備で受けちまったら生身の身体はひとたまりもないんだぞ！」
キルアがそうリングの上のゴンに声をかける。
そして、ゴンはギドの攻撃を避けて避けて避けまくる。
あまりにも無防備だが…
きっとゴンは大きく成長するだろう…
そうしているうちに試合はゴンの負けで終了した。
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あや(プロフ) - 125話以降ほぼ全てのセリフの｢チョコボ｣の事ですが、チョコボは別のものになります。正しくは｢チョコロボ｣くんです (2022年11月25日 23時) (
レス) id: bfd4f19ab4 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 144話で、「ヒソカへの借りは返せたし」が「ヒソカへの仮は返せたし」になっています。 (2022年11月9日 17時) (レス) @page44 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - †NANA†さん» NANA様、ありがとうございますっ！話数も教えて下さり助かりました！最新話まで見て下さり嬉しいです！ (2022年5月14日 22時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 144話で、「自身」が「自信」になっています。 (2022年5月14日 21時) (レス) @page44 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - †NANA†さん» NANA様、ご指摘ありがとうございます！細かいところまで目を通して読んでいただけて嬉しいですっ！ (2022年5月12日 18時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2022年5月2日 16時
