100．イルミとデート2 ページ50
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試着室で着たことも買ったこともない可愛くてオシャレな服を沢山試着させられた
私はこれまで着ていた黒のダボッとした大きいパーカーに目を向ける。
元々こんな服を着ていたのは力不足で弱々しい見た目をした自分を隠すため。
しかしハンター試験の4時試験でのヒソカとの会話で
「周りの目なんて気にしないで、自分に合う服を着ればいいさ…♢」
そう言われたのを思い出した。
『んー…よし！』
私は試着室へ投げ込まれた洋服から1つを手に取った。
……うん！
動きやすさ良し
素材良し
デザイン…シンプルだけど可愛くて良し
ｶﾞﾗｯｰｰ
私は試着室のカーテンを勢いよく開けた。
イルミ「……うん。Aらしくていいんじゃない」
店員「お、お客様とっっっってもお似合いです！！！」
『はは…お世辞でも嬉しいです。これ着ていきます。おいくらですか？』
店員「お世辞だなんて…本当のことですよ。お客様は素材がいいのでお洋服が映えますね。
お金も既に受け取っております。」
そう店員さんが優しい目を向けて言ってくれた。
ｶﾞﾗﾝｶﾞﾗﾝー
店員「ありがとうございましたー」
私たちは洋服店を後にし歩き出した。
『イルミ…服のお金ありがとう。』
イルミ「気にしなくていいよ。あ、この後だけどAが好きそうなパンケーキのお店買い取ったから行こうか」
『わ！本当！？パンケーキ食べー……いまナント…？』
イルミ「？ パンケーキのお店？」
『その後…』
イルミ「買い取ったから行こうか？」
『……。買い取ったって…？』
私は耳を疑った
イルミ「調べたら人気で結構並ぶって書いてあったから店ごと買った。大した額じゃないし」
そう言ってイルミはスタスタと歩き出す。
いやいや、大した額でしょ……
イルミの金銭感覚どうなってんのよゾルディック家……。
そしてその後はちょっと感覚がズレているイルミと
パンケーキを食べたり、ショッピングしたり
割と楽しくデートというものを楽しんだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イルミとのデート編ですが区切り悪く
100話になり文字数制限のため【3】へ続きます！
ここまで見てくださった皆様、
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では続きます
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ナイア(プロフ) - シルバゾルディックには良い勝負をしたって前に見かけた気がするんですが…なぜヒソカの念には気づかないんですか？設定が破綻してまっせ (12月19日 6時) (
レス) id: 8f8f7d64ab (このIDを非表示/違反報告)
碧 - 転職じゃなくて転職だと思いますよ！ (2022年7月4日 21時) (レス) @page12 id: bfa32fcdfc (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - 腐腐腐さん» 腐腐腐さん、コメントありがとうございます！ヒソカとイルミ好きなのでそうコメント頂けてすごく励みになります涙！これからも沢山絡ませていこうと思うので是非引き続きお付き合い頂けましたら幸いです！ (2022年4月24日 16時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐 - なんて面白いﾝﾀﾞｯ！？最高ですね🤤ヒカソとイルミまじ格好良いですわ…これからも頑張ってください！応援してます！ (2022年4月24日 14時) (レス) @page23 id: 174890e616 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - なつめさん» なつめさん、コメントありがとうございます！い、生きがいっっ;;;;むしろそう言って頂けて書いて良かったと思えました…！本当に嬉しいです涙暫くはにやにやポイントが多いので是非お楽しみに(*^^*) (2022年4月22日 7時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2022年4月17日 5時
