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、、
キルア「たまにアニキに依頼無いのに外で仕事してたのはAの手伝いって事か。なるほどな」
キルアは椅子から立ち上がって
私に歩み寄る。
そしてグッと顔を近づけて
キルア「あんなんとよく仲良く出来るなぁ！」
そう不思議なものを見る目で私を見た。
『そうかな？イルミ優しいよ？
ここに来るまでの飛行船のスイートルームのチケット取ってくれたし、私のわがまま聞いてくれるし、ドライヤーで髪乾かしてくれるし、車に並んで座った時は肩貸してくれるし…』
そう話してるとキルアは考えられないという表情をする。
キルア「あのアニキが？ ぜんっぜん想像できねぇ」
ｵｪｰと言ってベッドに倒れ込むキルア
……
キルア「なぁA……。」
『なに？』
キルア「最終試験でさ、アニキに圧倒された俺の事ずっと抱きしめてくれただろ？
その…なんつーかさ…ありがと……な…。」
キルアが照れる様にそう口にする。
キルア「あの時アニキの言葉がずっと頭に響いてた。
目の前が真っ暗だった。
でも俺を包み込む温もりを感じた。
俺の…ゴンと友達になりたい、コろしもしたくないって気持ちを認めてくれる言葉も聞こえた。
感謝してるよ…」
状態を起き上がらせベッドに腰掛けるキルア。
『…でも、止められなかった。』
キルア「あれは、、、Aは悪くねぇよ…」
少し沈黙が続く。
『ゴン達がこっち来てるの知ってる？』
キルア「まじ？」
『多分今頃 試しの門 で苦戦してるんじゃないかな。
ゴンは腕折れてるし。』
キルア「なるほどね。まぁ、ゴン達なら開けられるさ。
Aは何番まで開けた？」
『んっと五！』
キルア「まじかよ、とんでもねぇな」
そう言ってキルアが笑う。
『そのうちキルアの方が体格も良くなって私より強くなるよ』
キルア「どーだか…」
キルア「とりあえず俺はオヤジ達と話すまで、独房ですごすよ」
『分かった。無理はしないでね。ゴン達が来るまで私もこの家に居るから』
それから私は夕飯の時間までキルアと部屋でたわいない話をした。
ｺﾝｺﾝｯー
するとキルアの部屋の扉を叩く音が聞こえる。
執事「キルア様、A様。お夕食の準備が出来ました。」
キルア「おー、A行こうぜ」
『うん。』
私とキルアはゾルディック家が揃う食卓へ向かった。
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ナイア(プロフ) - シルバゾルディックには良い勝負をしたって前に見かけた気がするんですが…なぜヒソカの念には気づかないんですか？設定が破綻してまっせ (12月19日 6時) (
レス) id: 8f8f7d64ab (このIDを非表示/違反報告)
碧 - 転職じゃなくて転職だと思いますよ！ (2022年7月4日 21時) (レス) @page12 id: bfa32fcdfc (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - 腐腐腐さん» 腐腐腐さん、コメントありがとうございます！ヒソカとイルミ好きなのでそうコメント頂けてすごく励みになります涙！これからも沢山絡ませていこうと思うので是非引き続きお付き合い頂けましたら幸いです！ (2022年4月24日 16時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐 - なんて面白いﾝﾀﾞｯ！？最高ですね🤤ヒカソとイルミまじ格好良いですわ…これからも頑張ってください！応援してます！ (2022年4月24日 14時) (レス) @page23 id: 174890e616 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - なつめさん» なつめさん、コメントありがとうございます！い、生きがいっっ;;;;むしろそう言って頂けて書いて良かったと思えました…！本当に嬉しいです涙暫くはにやにやポイントが多いので是非お楽しみに(*^^*) (2022年4月22日 7時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2022年4月17日 5時
