20話 ページ23
・・・・・・数分後・・・・・・
強盗1「テメェら、下手な動きしたら……分かってるよなぁ?」
モブ男「ヒィッ!!」
強盗が、3人。人質は、21人。
内、裏社会の者は、2人。
強盗2「そろそろか。」
そう言って、強盗がポケットから取り出したのは、携帯電話だった。
強盗2「ピピピピ。……prrrrrrr……prrr…ガチャッ………
《あー、御巡りさん。いつもいつも、ご苦労様。で、突然で悪いがぁ、今金が欲しいんだよ。人質は、20匹位かぁ?金額は、2億円だ。用意できなきゃ、建物ごと"ドォン"……だ。いいな。下手な動きをしても、"ドォン"……だ。それじゃっ!》
ピ。」
人質「や、止めてくれ。/嫌だ!死にたくないっ!/まだ、親に何もしてやれてねぇんだ!/助けてえ!」
ザワザワ
却説、どうしたものか。まぁ、死ねるなら良いんだけど。
こんな、下品な奴には殺されたくないなぁ。
其れに、今凄く苛ついてンだよね。
"殺したいぐらい"に。
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お手本を見せてあげようかな………。
シュル。
全然、駄目だ。
先ず、拘束が弱すぎる。
そして、見通しが甘い。ここ最近、銀行には金があまりない。
脅し方がド下手。だから、こんなに五月蝿くなって、此方の行動に気付かない。
そして、戦力が足らなさすぎる。
スッ
強盗3「っ!おいっ!テメェ!!大人しくしろっ!」
嗚呼、五月蝿いなぁ。塵共が。
コナン「っ!?修治さんっ!!」
安室「なっ!」
梓「修治さん!?」
A「五月蝿いなぁ。黙ることが出来ないのかい?」
強盗1「五月蝿ぇのはテメェだろ!拘束はどうした!」
A「嗚呼、あれ拘束だったの?緩すぎて簡単に取れちゃったよ。………ホラ。」
そう言って、僕は、拘束の紐の強盗に投げ棄てた。
強盗1「なっ!……テメェ、何者だ!?」
A「僕は皆とちょっとだけ違う、ただの"人間"だよ。」
そう、人間だ。異能力があるだけの、少し違うだけの、人間だ。
化物なんかじゃあない。
僕は、強盗に銃を向けられた。
が、そんなの、僕には意味がない。
だって、銃弾は此処まで届かないのだから。
A「死ね。…………死んで、強者に道を譲れ。
異能力『グット・バイ』。」
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谷崎潤一郎「今日もお疲れ様です!」
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夜更かし - ものすごく面白いです!更新頑張って下さい! (2019年9月2日 6時) (レス) id: ff621c54c8 (このIDを非表示/違反報告)
xxvl6w6lvxx(プロフ) - シアさん» ありがとうございます!!インターネットの不具合でしょうか………。もう一度、インターネットに接続してみてはどうでしょうか?? (2019年9月1日 7時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
シア - 初めまして。小説を読ませて頂きました。設定と何話かが表示されませんでした。続きを楽しみにしてます。 (2019年8月31日 23時) (レス) id: 5724e2c09d (このIDを非表示/違反報告)
xxvl6w6lvxx(プロフ) - こんなに話が続いたのは、この作品が初めてです!!これからも、更新頑張ります!!(*≧∇≦)ノ (2019年7月26日 0時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
xxvl6w6lvxx(プロフ) - あ、あの、皆さん。どんどんコメントしていただいても良いんですよ!?(←コメントがなかなか来なくて、寂しいだけ) (2019年6月2日 22時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゴミ山大将敗北者 | 作成日時:2019年3月28日 3時