Chapter407 ページ26
マスオ「まーじゃーそれは追々で(笑)
今日電話したのはですね
ちょっと緊急事態で」
A「えっ？
何かあったんですか？」
マスオ「急なんですが、、、
実はこの度、私の昇進が決まりまして」
A「昇進？
・・・ですか
あ、・・・おめでとうございます」
マスオ「先生、今
絶対にそれのどこが
緊急事態なんだって
思ってますよね？(笑)」
A「えっ？
いえ、そんな事は全然っ」
マスオ「ははっ(笑)
いいんですよ」
マスオ「いきなり昇進するって
言われてもねー・・・
それこそお祝い催促してんのかって
感じですよね？ハハハハッ」
A「・・・はぁ(笑)」
マスオ「では、単刀直入に
言わせて頂きますね・・・」
マスオ「実は昇進に伴い
担当業務を離れる事になりまして
つまり僕は先生の担当じゃなくなります」
A「え・・・。」
マスオ「正確には
４月からの異動なので
そこからは、、、という感じですが」
マスオ「もちろん
他の作家さんも同様
現在、執筆中の作品については
最後まで担当させて頂きますが
先生の場合は今は
お休みされてる状態なので
残念ですが、、、
前作が最後になるかもしれません」
さっきまでの
ふざけた感じは一切なく
淡々と話すマスオの声は
私の心臓を淡々と痛くした
声を発さない私に気づいたのか
マスオ「あっあれですよ？
部署が変わるとかどっかに
転勤になるとかじゃないですよ
今後は作家さんじゃなく
今度は担当をまとめる側に
異動するだけなので
今後も先生の作品に間接的には
関わっていきますし
いつでも僕に会いたければ
会えますからね(笑)」
A「・・・。」
マスオ「ただ今後の新しい担当と
一緒に一度打ち合わせの場を
設けさせて頂く必要があって
先生には野原につかせようと
思ってるんですが・・・
まぁ野原なら打ち合わせは不要かと
思ったんですが会社の都合上
そうはいかなくてですね
つきましては
打ち合わせの日程を
決めさせて頂きたいので
候補日をメールで送らせてもらいます
って連絡なんですが・・・」
A「・・・。」
マスオ「・・・先生？
・・・聞こえてますか？」
A「・・・はい
・・・すみません
大丈夫です。聞こえてます」
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nico(プロフ) - ★mmiioo★さん» 返信遅くなりました汗マスオさんがいないとこの話成り立たないくらい超重要人物ですからね★ (2021年3月20日 22時) (
レス) id: a2a8f67449 (このIDを非表示/違反報告)
★mmiioo★(プロフ) - マスオさんとのエピソードに感動！二人のやりとりはちぐはぐなようで息が合うようななんだか不思議とほんわかしながらよんでたんだけど。マスオーと叫びたくなった(笑) (2021年2月23日 8時) (レス) id: 9bdd0af86e (このIDを非表示/違反報告)
nico(プロフ) - ★mmiioo★さん» 近かった分、離れた時は厄介ですね笑 色んな転機を迎える主人公乗り越えれますかねぇ。。。 (2021年2月19日 22時) (レス) id: a2a8f67449 (このIDを非表示/違反報告)
★mmiioo★(プロフ) - 家どうするのって思ってたけど、やっぱり今までのようには住めないよね( ｡ﾟДﾟ｡) 宏光くん、マスオさん、大切な人がいなくなり主人公ちゃん、大丈夫かな。 (2021年1月29日 6時) (レス) id: 9bdd0af86e (このIDを非表示/違反報告)
nico(プロフ) - ともさん» ありがとうございます★申し訳ありません、全く余裕がない為リクエストにお応えすることが出来ません泣 (2020年12月19日 22時) (レス) id: a2a8f67449 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nico
| 作成日時：2020年10月31日 21時
