その5 ページ3
大勢のメイドと向き合う万事屋
後ろからは追いかけてきたメイドが追いついてくる
どうやら、たまが持ち去った何かを取り返す為に追いかけてきているようだが
たまは記憶がないせいか、それに覚えが無い
しかし、ふと、たまの脳裏に
なにかの記憶が蘇る
それは、自分が仕えていた
林博士との記憶だった
林「私は、からくりになりたい」
た「博士、どうしてそんな事を…どうして、そんなに苦しそうなんですか?どうしてそんなに悲しそうなんですか?」
林「………」
悲しそうな博士の背中を見つめるたま
た「分からない…私には、分からない…カラクリノ ワタシニハ ワカラナイ」
そして、たまの目からは
涙が零れ落ちたー
からくりが涙を流す
その事実に驚く4人
『からくりが…涙を…?』
からくり家政婦は、それを見て確信を得る
そして4人に襲いかかってきたー
神楽は傘から銃を撃ち、ランカは腕輪を刀に変形させると切りつける
銀時と新八は、メイドの垣根を飛び越えると
新八にたまを渡し、ランカの横で木刀を握る
銀「新八ぃー!源外のジジイんとこに持っていけ!!」
『早く行け!後から行く!』
新「銀さん!ランカさん!」
名前を呼ぶ新八
しかし、たまを抱えると走り出すのを見て
2人もメイド達に刀を向け走り出すのだったー
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霧雨咲夜@暇人(プロフ) - めっちゃ面白いですね!最高です!!! (2020年7月28日 19時) (レス) id: 79b86d400c (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - キタキタ!!最高です!!これからも楽しみにしてます!! (2020年7月5日 8時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
一寸先はダーク - やったァァァァァァ!!更新だー!!!有難う御座います!やっぱ文才凄いですね! (2020年6月7日 8時) (レス) id: 771b180e53 (このIDを非表示/違反報告)
一寸先はダーク - これ凄いいいですね!!もう、大好きです!急にちょっと病んだり、甘えたり、もう、何か最高です!!!!!!更新無理せず、頑張って下さい!応援してます! (2020年5月30日 7時) (レス) id: 94fd455da1 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - やったー!待ってました!ついに決戦の幕があがるのですか!万事屋まじ大好きです! (2020年5月25日 0時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カナタ | 作成日時:2019年11月14日 22時