ぷちょへんざっ！【BTS】 (ページ9)

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# 黒髪砂糖の破壊力ページ9

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「ぐっもーにん！！！」

SG「…るせぇ、」

「あれ、どうしておじいちゃんしか居ないの」

SG「…知るかよ」

「今日は機嫌が超絶悪いっすね」

今朝の明け方までドラマの撮影をしていたわたし、ソルラちゃんは音楽イベントの控え室で只今メンバーと合流。

…のはずが、ユンギオッパしか居ない事件

しかも、このジジィ

今日は大変ご機嫌斜めでございます

「ユンギオッパ髪の毛黒にしたんですね」

YG「頭皮痛てぇから」

「えー、金髪も結構好きだったのにな」

YG「そうか？」

「割と好きでしたよ、それに金髪だったらお揃いだったのに」

なんて、今日は可愛いくツインテールにしてもらった自分の白に近い金色の髪をクルクルしてると

グイッ

「ちょっ…！イタイイタイ！」

ソファー座っていたユンギオッパが、私の髪を引っ張って無理矢理オッパの隣に腰掛ける形に

「なんなの！！痛いじゃん！」

YG「フハッ、ブッサイクww」

「や～。本当にオッパって失礼ですよね」

Aちゃん地味に傷ついた

ユンギオッパからのブサイクは結構ダメージ喰らうんだからな！！！(泣)

YG「なんか、今日おまえ可愛い気がする」

「え、」

いや、なになになになになになになにななに

どうしていきなり塩から砂糖なの！！！

え？！？！私が聞き間違えたかな！？！？

「今、可愛いって…言いました？」

YG「そういう気がするって言っただけだし！勘違いすんなっ！」

なに照れてんですか

…この砂糖ジジィ！

こっちが照れるわ！暑いわ！焦り散らかしたわ！！

急に砂糖ぶっ混んでくる辺り本当に心臓に悪い～

「ユンギオッパの黒髪破壊力パネェっすね」

YG「ふ～ん。」

ってニヤッと笑うと、さっきから毛先をクルクル弄ってた私の髪を強引に引っ張ったオッパ。

オッパの顔はもう目と鼻の先で、

ガチャっ

ドキドキし過ぎて心臓が飛び出す寸前のところで帰ってきた面々

JK「ヒョン…」

すぐ側に居たグクちゃんの後ろに慌てて避難

当の本人は楽しそうにケラケラ笑ってるけど

「ジミンオッパ、私の心臓飛び出してませんか？」

JM「えっ…異常ないよ？」

ユンギオッパの黒髪は本当に心臓に悪い

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