ぷちょへんざっ！【BTS】 (ページ11)

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# HappyチムDay ② ページ11

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そして、日が登って気が付けばもう朝で。

事前収録の準備を終えてメンバー達は舞台袖で早朝から集まってくれたarmyにペンサ中。

「ララは今日居ないの～？」

「ちゃんと休ませてあげて～！」

「ジミナ可哀想ww」

え、最後の聞き逃さなかったからな(悲)

JN「ララは僕らの為に働いてくれてるんだよ～」

なんてジニヒョンに吹き出して笑ってるarmy達。

これじゃあ俺達がAに頼りっぱなしのヒモ男見たいじゃん

「「キャーーッッ！！」」

突然、army達の悲鳴がより大きくなって

「すみませんー！遅れましたー！急ぎます！お願いします！」

バタバタとマイクを付けながら現れた俺の待ちわびた人。

JK「遅刻。校庭10周」

「は、鬼かよ」

RM「A急げ～」

「あー！スンマセン！ちょっと待ってください！」

「防弾少年団さんスタンバイお願いします～」

やっと来たって思った途端、待ってましたと言わんばかりにジョングキがAをかっさらって、

「ネピッタムヌンムルネマジマクチュムル～タ」

Aと話すタイミングすら見つけられないまま始まってしまった事前収録。

3回程休み無く取り直した途端

「OKです！」

ってスタッフさんの声。

「ありがとうございました！armyまた後でね～！」

えーっ！！！！って残念そうなarmyの声に名残惜しそうにもダッシュでスタジオを飛び出していったA。

時刻は午前11時。

俺の22回目の誕生日終了まであと、13時間。

このままAに

｢おめでとう」

を言われないまま誕生日を終えてしまうんだろうか…？

そんなの絶対に嫌だ。

プレゼントなんて要らない。

ただ、君からのオメデトウが欲しいんだ。

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