検索窓
今日:42 hit、昨日:56 hit、合計:74,452 hit

71 ページ22

(望side)


.



.


なかなか顔を上げてくれへんから心配で


桃『ほんまですか?』


と聞き返せば


赤「ほんまやから。」


と俺の腕から出て先を歩き始めてもうた


呆気に取られてぼーっとしてもうた俺のそばに濱ちゃんがやってきて


紫「照れとるだけやから」


と小声でささやいてぽんと肩を叩かれた


深呼吸をして先輩もう一度先輩の隣を歩けばちらりとこちらを確認して


赤「…ありがとう」


口下手な先輩からの可愛い感謝の言葉にまた先輩の頭を撫でてしまいそうになるのを堪える


桃『先輩に怪我がなくてよかったです。』


赤「こたきは?こたきは怪我してへんの?」


桃『俺は大丈夫です。』


赤「ならよかった。」


ほらその笑顔


その笑顔のためならなんでもできる気がすんねん

72→←70



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (197 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
302人がお気に入り
設定タグ:こたしげ , ジャニーズWEST   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふぉん | 作成日時:2021年7月31日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。