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(望side)


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赤「…お昼、一緒に食べようや」



小さくつぶやいた先輩


お昼一緒に食べるだなんていつものことなのに不安そうに聞いてくる先輩


桃『もちろんです』


そんな先輩を少しでも安心させたくて先輩の頭を撫でながら伝えればほっとしたように笑う先輩


黄「のんちゃんたちもそろそろ行かなあかんのとちゃう?」


淳太の言葉に背中を押されて流星やクラスメイトたちと歩き出す


青「かっこよかったやん。」


桃『え?』


青「さっきの。」


流星がそんなこというの珍しかったから


桃『なんやねん、流星に褒められるとか変な感じやわ笑』


青「そうか?笑」


なんて話してればもう教室前


桃『やっぱり流星がええわ。』


そう伝えて席につけば流星の口角が上がったような気がした

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作者名:ふぉん | 作成日時:2021年7月31日 21時

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