不良時々極甘【橙】【stxxx】 (ページ12)

今日:3 hit、昨日:7 hit、合計:119,253 hit

▽ ページ12

ーー

「ざっとこんなものかな…?」

オムライスを中心にして、おかずいろいろ……

我ながらいい出来かな…

ふとジェルさんの方を見ると虎視眈々とご飯を見ている。

「丁度できたので、食べていいですよ、!」

一瞬で座り、食べ始める。

(ジ「…美味しい」

「あ、ありがとうございます…！喜んでいただけたなら嬉しいです…!」

食べる姿がなんとも……可愛い…

ーー

(ジ「ご馳走様」

「はい…!」

見事に完食で嬉しい。

片付けようと、食器に手をかけようとする。

(ジ「座ってろ、片付けなら俺がやるから」

神ですかね…?

「でも…」

申し訳ないと言おうとすると、口を塞がれる。

お姫様抱っこをされ、ソファーに座らされる。

(ジ「休め」

「あ、はい…」

皿を一気に持ち、シンクへ持っていくジェルさん。

頼もしいなぁ…

ー

(ジ「終わった」

「お疲れ様です、!ありがとうございます…！」

何かお礼したいけど…どうしよう…

「ジェルさんっ…!!」

衝動的に抱きつく。

(ジ「どした」

「えっと…そのっ…お礼したいんですっ…」

(ジ「お礼したいのはこっちの方やで、飯作ってくれてありがとうな」

優しい声…本当にワルさんなんですか、?

「いえいえ…!!」

この時間……ご飯五合いけます…

(ジ「なぁ、お礼といってはなんだけど、1回だけなんでもするで」

なんでも…!?!

何しよう…

そういえば…デートしたことないな……行ってみたい…

「ジェルさんと…デートしたいですっ…」

顎クイされたかと思えば、キスされる。

(ジ「…俺も行きたい」

「じゃあもう今からどこ行くか決めませんか、!?」

(ジ「その前に…一段落させて」

服に手をかけられる。

あっ…(察し)

「ど、ど、ど、どうぞ、!!」

ー妄想にjump&Fly!!

優しいけど…激しかった。

ジェルさんの腕の中で息を切らす中、話しかけられる。

(ジ「Aからデート誘ってくれんの素直に嬉しかった、少し休んでからどこ行くか決めようか」

「はいっ…!!」