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ほとんど小走りでついていく
「そんな急がなくても」
「だめだ。帰って続きをする」
「続き…とは？」
まさか、
「愛を確かめ合う」
ま、
「待って！！！」
繋いでた手を思いっきり引くとピタリと止まるミンソクさん
「どうした？」
「ちょっと…あの、、帰ってってのが、、ええと」
「……ここでしたいのか？」
！！！！！！？？？？？？？
「お前がいいならどこでもいいが…ベットでゆっくりした方が、
ば！！！
「ばか！」
落ち着け、落ち着け落ち着け
ミンソクさんは純粋すぎる困るほんと、ほんと困る
私に突然怒られて、きょとんとしてるミンソクさんに腹がたつ
もーっ、誰か助けてえええええええ
「仲直りしたばかりで、また怒るな」
「怒ったんじゃなくて…、、」
恥ずかしくなって、ミンソクさんの手を引いて足を進めた
「A？」
「…夜。」
「夜？」
「夜になったら、ね」
「続き？」
「そう、続きは夜。。」
「俺は今したい」
あー、恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい
「普通は、夜なの」
「……」
「みんなが寝た後、、じゃなきゃ…」
あー、なに言ってんだ自分ー！
「……夜まであと何時間だ」
「まだお昼前ですからね、、」
とぼとぼ歩くミンソクさんの手を握る力をちょっとだけ強くした
別に、夜じゃなくてもいいかな、、
お母さん町まで買い物行かないかな…
あー、でもそっか、あの親父がぎっくり腰で寝てるんだった、、はう
…って、いかんいかん。
好きすぎるってちょっと、問題だなぁ
「A〜〜〜〜〜」
あ、
お母さんっぽいおばさんが遠くから来るのに気づいて、パッとミンソクさんの手を離した
「お母さん？どしたんー？」
「お客さん来とるんよー、あんた達の友達やて〜」
え？
お客さん？……私たちの友達？
「誰よー、お客さんてー」
「かわい〜顔した男の子ぉ〜〜〜。」
かわいい顔した、男の子…？
どちらからともなく、ミンソクさんと顔を見合わせた
きゅっと手が握られる
……誰、、？
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苺大福(プロフ) - なつみさん» ありがとうございます^ ^パスワードはNAMIDAです。よろしくお願いします♪ (2018年6月14日 6時) (
レス) id: cd3039e076 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - はじめまして！楽しく小説読ませていただいてます！よろしければThe last resonのパスワード教えていただきたいです！ (2018年6月13日 20時) (レス) id: 759d6fc8bc (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - MADKIDすごいです。ハラハラしてきゅんきゅんしてずっと心臓が痛かったです。1回一気読みして2回目読み返したら、チャニョルが訪ねてくるところでベクを思ってる言葉に泣けました。苺大福さんのお話は一言一言が深くて胸に刺さります。 (2017年1月10日 9時) (レス) id: b412df9158 (このIDを非表示/違反報告)
かのか(プロフ) - (泣) (2015年10月2日 20時) (レス) id: 171b30f749 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - ジョンデ〜良かったぁ(T ^ T) 色んな思いが込み上げて泣いてしまいました泣 (2015年9月28日 18時) (レス) id: 62396f963f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺大福
| 作成日時：2015年9月18日 3時
