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「やはり、夏の季語として俳句などに使われるものは、こんな感じですね。」
Aはあわてて自分のノートに色々と書き込んだ。
食べ物
かき氷、雪見だいふく
服
麦わら帽子、草履、下駄
自然
ミンミンゼミ、青葉、
「ごめんなさい、
いいのが思いつかないので、もっと色々教えてもらっていいですか。
いつの、何の挨拶なのかも。」
ナムさんは、あわてて言った。
NJ「僕こそ詳しい話を全然してませんでした。
すみません。８月の来日ライブの舞台挨拶です。」
「空が綺麗、特に入道雲などを入れると、より夏らしさが増すと思います。
あと、月が綺麗です、は告白文句ですね。」
さらさらと書き付けながら、Aは付け加えた。
「日常らしさを出しながら、かっこよく、さらりと季語を入れてみてはどうですか。」
Aはにっこり笑った。
「Armyとしては、メンバーの普段の様子なんかをうかがえるものに喜びを感じます。」
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作者名：AULA −輝き | 作成日時：2019年4月8日 17時
