20 ページ20
「んんっ、んっ」
北山のキスは息が苦しくなるほど激しかった。
「北山、帰ろ。」
北山は何も言わない。
言わない代わりに、彼は俺の手を繋いだ。
━━━━━━━━━━━━━━━
「はぁっ……」
「きたやま、ベッドいこうって、んんっ」
北山は部屋に入るなり、俺を壁に押し付け俺の服を脱がし始めた。
こんな彼見たことない。
「あの人にどこ触らせた？」
「んっ、くすぐったい」
「ここは？」
北山は首筋を丁寧に舐めながら、鎖骨を撫でる。
俺は身体をびくつかせながら首を横に振った。
「新海さんには触られてない。」
「にはって……そういうこと？
」
北山の目が笑っていない。
「藤ヶ谷は俺のでしょ？」
そういうと、彼は自ら腰を沈め、俺のモノを中に挿入した。
「んあああっ///」
北山は喘ぎ声を漏らした。
締め付けがすごい。
「藤ヶ谷、ちゃんと見ててよ。」
彼は俺に見せつけるかのように、腰を振っている。
俺も下から腰を突き上げた。
「んんっ、ああっ///」
「きたやま、はぁっ、かわいい」
「んんっ、もうっ//」
北山は果てた。
「はぁ、はぁ、」
「北山、こっちおいで？」
俺は息を荒くする彼を抱き寄せた。
「不安にさせてごめん。でも、俺は北山だけがすき。今日の北山は格好いいな。」
「藤ヶ谷、ずるい。」
「ずるくても好き？」
「すき。」
「ならもう1回な。」
「えっ、俺もう、その……」
「知ってるけど、俺はまだだから。」
俺は北山の片足を上げて、そのまま俺のモノを入れた。
「んぁぁぁっ///」
「奥まで突けるね」
「いうな/」
「ははっ、つい、きもちよくて」
今日はやばい。
余裕がない。
俺は北山にキスしながら果てた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 202人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちび(プロフ) - めっちゃ楽しかったです。続き待ってます、藤北って昔ドラマしてましたよね、あれを思い出しましたわ⚪︎ (2023年3月14日 9時) (
レス) @page26 id: ff59837987 (このIDを非表示/違反報告)
裕子 - キスマイ大好きです。特に横尾さんが大好きですが、メンバー皆大好きです。よろしくお願いいたします❗️ (2022年12月25日 19時) (レス) @page11 id: 8dd21b1347 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルナ | 作成日時：2022年11月12日 23時
