闇柱は人間不信なようで･･･

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貴方視点



しばらく戦うが、こちらが傷つくばかり

もう左足が折れて腹も少し深めに切られている



童「凄いねぇ、まだ諦めないの？僕が極楽浄土に連れて行ってあげるよ？」

貴「ゼェ･･･ゼェ･･･」

童「まぁ、これで終わりかな？」

貴「!!」





しまった!!後ろに───









不「他の鬼がどんどん出てくるわ、血気術がめんどくせぇわ、お前は1人で突っ走るわ


世話が焼けるなぁ!!」


童「あれ？新しい人だねぇ。しかも稀血だよね君」


不「はぁ、お前はこっちで休んでろよ」



そこから不死川はしばらく攻防をした

いや、不死川の攻撃が当たったとしてもすぐに回復されるのだ






不死川も少しボロボロになってきていたが朝日が出そうな時間帯になった



童「稀血の君だけでも仕留めておきたかったなぁ。まあいっか。じゃあね、まだ生きてたら会えるといいね」

不「うっせぇ!!二度と姿を見せんなクソ鬼!!死ね!!!!」



貴「･･･」


不「･･･立てるか？」


右足でなんとか立っていたがやはり負担が大きかった


貴「･･･」ﾌﾙﾌﾙ

不「そうか」


不死川は鎹鴉に何かを伝えるとこっちに来た

隠の人を待つのだろうか･･･


そう思ったが



貴「?!」

不「暴れんなよ、近くに藤の家紋の家がある。そこに行くぞ」



だからといってこの運び方は嫌だ!!

私は不死川に姫抱きされていた


別におんぶとかあっただろ･･･!!





そんな事を口に出せるはずも無く、そのまま宿に連れてかれた






不(軽いな･･･柔けぇし･･･)

貴(･･･人に触れたのは久し振りにだな)



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あれです･･･宇髄さんの時は服なのでノーカンです･･･はい･･･

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