闇柱は人間不信なようで･･･

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貴方視点




不「おい、何ぼーっとしてんだよ。行くぞ」

貴「･･･」



不死川と合同任務･･･
こいつは短気でうるさいから苦手だ



不「ここら辺か？」


そう言った時、微かに異臭がした

私はその方向に走り出した


不「あ、おい!!勝手に行動すんじゃねぇよ!!!」



その言葉を無視して向かう






今回の任務の鬼は血気術で自分を分身させるもの

どれも本物に近い力らしい


その他に多くの厄介な血気術を使う鬼がいるらしい




鬼「また新しい人間が来た」



異臭が強くなった瞬間

ある鬼のその一言で周りに10体程一気に湧いた







貴(闇の呼吸、肆の形、黒炎)




鬼「がァァァァァァァァァァ!!!!･･･だが、そんなものすぐに･･･




回復･･･しない?!」



貴「･･･」



そのまま鬼の首を切り落とした



鬼「く･･･そ･･･」






おかしい･･･
こんな弱い鬼に柱が行く必要などない･･･

弱い隊士でも２,３人でいけるぞ


そう考えていると


ｷｨｨｨｨﾝ!!


？「あれ？受け止められちゃった」

貴「!」


こいつは･･･


童「あ、君はいつかの!!久し振りにだねぇー!花の呼吸を使ってた子は元気にしてる？」

貴「･･･」



ほとんどこいつが喰ってたってことか･･･



童「あれ？無視？」




ｷｨｨｨｨﾝ!!








童「急に攻撃なんて酷いなぁ」

貴「･･･」



早く仕留めなければ･･･



貴(闇の呼吸、肆の形、黒炎)

童「うがァァァ!!









･･･あれ？回復しちゃったね!」



?!
この技はお前を殺す為に編み出したのに･･･


肆の形は前回の戦いでせめて回復を遅める為に作ったものだった


それがどうだ、全く効いていない



童「さっきの鬼には効いてたのにねぇ!!なんでだろう？」

貴(闇の呼吸、壱の形、黒氷)

童「それは前に見たことあるよ!」


素早くよけられる


絶対殺す･･･





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黒炎 真っ黒な炎で鬼の切った所からジワジワと溶かす

黒氷 黒い氷で固められ、身動きが取れなくなる

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