【銀魂】約20年封印された九尾 二

六十八 ページ24

貴方視点



いつまで経っても攻撃は来なかった


「全くよ、相談しろっつったのに」


そっと目を開けると




銀「大丈夫かよ」

神楽「私も来たネ!!」

新「足でまといですが、盾ぐらいにはなりますよ」

沖「全く、入院して土方の野郎から何も言われずにサボれると思いやしたが、こんな時にサボれやせんな」

土「何か嫌な言葉が聞こえたが、無視した方がいいのかなぁ?!」

近「まあまあ、2人とも今喧嘩するなって」

高「お前が押されるなんて初めて見たぜ」

万「彼の音はロックな音だが、嫌いなタイプでござるな」

ま「A!大丈夫ッスか？」

神威「俺としっかり勝負するまで、死んじゃダメだよ？」

阿「人には無理するなって言ってたのにアンタが無理してどうすんだよ」

辰「いやー、間におうってよかったぜよ」

陸「仕事を放ったらかしたが、今回は許しちょく」



貴「!!お前達、なんでここに!?」

銀「神様とやらが俺達のところに来たんだよ」

貴「はぁ？!」

万「あの者が来た時、誰もが『こいつは何を言ってるんだ』と声に出さなくとも分かったでござるよ」

神威「流石に、急に現れて『神という者です』って言われたらそりゃ思うよねー」







銀「そんな事よりも、どうする」

貴「･･･」

高「お前が押されてるんじゃあ勝てる見込みがねぇぞ」



貴「･･･本当の姿になって力を解放する。だが、少々時間がかかる」

万「そこは拙者達に任せて欲しい」

神威「阿伏兎、久し振りに大暴れ出来るよ。楽しみだなぁ」

阿「なぁに呑気なことを･･･」






魁真「あぁ、どいつもこいつも邪魔しやがって･･･」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


貴「取り敢えず時間を稼いでくれ!!」

全「「「「ああ/おう/はい!!」」」」





バッ!!!!



皆で一斉攻撃を仕掛けた

僕はその内に自分の力を抑える為の術などを何個も解く


間に合ってくれ･･･

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