二十七 ページ32
貴方視点
ふぅ・・・サッパリしたな
借りた万斉の着物もぴったりだしな
ガチャ
貴「晋助、上がったぞ」
高「ああ・・・お前・・・」
貴「?何だ?」
高「・・・何でもねぇ」フイッ
?耳が赤くなっている・・・
何故だ?
ガチャ
万「晋助、さっきの話し・・・だが・・・」
貴「万斉、着物ありがとうな」
万「ッ!////あ、ああ///」
?万斉も様子がおかしいな・・・
まあいいか
それより寝る場所は何処だろう
貴「晋助、僕はどこに寝ればいいんだ?」
高「俺の部屋で寝ろ」
貴「いいのか?」
高「ああ」
貴「分かった。また子と話してくる」
さっきまた子に一緒に話そうと誘われたのを忘れていた
ガチャ
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――――――――――――――
高(色気が・・・///)
万(ただでさえ普段も色気が出ているのに、風呂上がりで頬が染まり拙者の着物を着ているとなると・・・////)
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つ、疲れた・・・
途中からもう晋助の事しか言ってなかったよ
ガチャ
貴「ふぅ・・・」
高「顔が疲れてるぜ?」
貴「久しぶりに話し込んでな」
高「そうか」
貴「1つ質問なんだがいいか?」
高「ああ」
貴「何故布団が1つ何だ?」
高「・・・」
貴「スルー?」
大きい布団に枕が2つあるのだ
高「・・・早く寝ろ」
貴「え、あ、おう」
布団の中に入ってしばらくすると、晋助も入ってきた
高「・・・狐面取らねぇのか?」
この部屋には晋助しかいないし、起こしに来たとしてもまた子や万斉だろうから取っても大丈夫だろう
スッ
高「・・・相変わらず綺麗だな・・・お前の瞳は」
貴「・・・ありがとう」ニコッ
高「!!/////早く寝るぞ///」
貴「ああ」
目を閉じるとすぐに意識が遠くへ行った
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―――――――
高杉視点
・・・寝たか
本当に相変わらず綺麗な面してらァ・・・
貴「スー・・・」
高「・・・好きだ」ギュー
貴「んっ・・・」スリ…
抱き締めると擦り寄ってきた
人肌ってのはこう落ち着くものだったのか・・・
高「おやすみ」
そう言ってAの額にキスをして寝た
久しぶりにいい夢が見れそうだなァ
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作者名:夜桜 | 作成日時:2018年11月25日 23時