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プロローグ ページ1

ある所に九尾の小狐が居た






小狐を拾った神様は可愛がり、立派に育てた








そして土地神を任せた







その神様は各地の山に祠を作らせた








山に訪れる人々はその祠に願いを言うと必ず叶うと言われた









九尾も幸せそうな人々を見て嬉しそうだった







そんな頼りにされる九尾に嫉妬した化け猫が力を使って







数百人の人間を不幸して、九尾に罪を擦り付けた






神様は怒り、九尾を封印した





呪いもかけて






だが、約20年した時に免罪だということが分かり解放し、化け猫を封印した





呪いは解けず







可哀想なことをしたと思い、神様は土地神を辞めさせ自由にした









九尾は江戸に行ったらしい

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作者名:夜桜 | 作成日時:2018年11月25日 23時

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