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第14話 ページ16

≪初めましてストライカー諸君≫




現状を説明しよう

一次選考第一試合が終了した翌日
全てのチームが一回ずつは試合が行われた後

突然絵心からの連絡が入った


選手全員がそれぞれの部屋に戻ると
いつも通り映像が映し出される


しかしそこに立っていたのは絵心ではなく...




≪絵心Aです

 青い監獄計画(ブルーロックプロジェクト)において
 皆さんの専属トレーナーをさせて頂いてます♪≫




絵心と同じ黒髪ぱっつん

しかしザ・不健康そうな彼とは違い
隈もなく極端に痩せてもいなく


何よりも花が咲いたような可愛らしい笑顔


隔離されている男子高校生の彼らからすればステーキを上回るご褒美だろう




しかし数秒呆けていた彼らは数秒後

全員の思考が一致しただろう




”絵心”...?






≪こいつは俺の姪だ≫








更に数秒後

ブルーロック内を絶叫が包み込む































≪皆さんへの挨拶が遅れてしまってごめんなさい

 
 絵心甚八は私の実の叔父で
 私は彼に呼ばれてここに来ました


 私の役目はあなたたち275名の中からたった一人のストライカーを生むこと


 そのために私が出来る事はなんでもやります

 今までは裏で色々してましたが
 今日からは直接みなさんのサポートをはじめていきます


 すべてのチームを平等にサポートします
 なのでつきっきりにはなれませんが何か希望があれば受け付けます♪≫



≪こいつの仕事は練習内容の作成・データ収集をメインに

 体調管理・メンタルケアだ


 あとは雑用諸々




 平等に、とは言ったが
 優秀な選手は実力に応じたサポートが受けられる

 個人でのトレーニングを希望する奴はこいつに言うように≫



≪ちなみにゴールポイントは適用外で〜す

 それじゃあストライカー諸君
 また後ほど!≫





ヒラリと手を振った直後、ブツリと切れた映像

練習に戻るように、というアナウンスに選手たちはぞろぞろと部屋を出ていくが...





「おいおいおい!!!
 マジかよ!!!??」


「見た!!??」


「まっじで可愛いじゃん!!」


「あれが絵心の姪!?
 信じらんねえ!!」


「いやいや姪とかどうでもいいって!
 聞いただろ!?トレーナー!

 うっわマジで楽しみ!!」


「早く俺らのチーム来てくんねーかなー!」





さて、

この後早々に問題が起きるのだが...




一体何が待っているのだろうか

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るあ(プロフ) - 細かくて申し訳ないんですが凜は凛です💦 (4月29日 15時) (レス) @page28 id: 400c031e62 (このIDを非表示/違反報告)
SHINKAI(プロフ) - 瑠璃(Aru)さん» コメントありがとうございます!そのように言って頂いてとても嬉しいです!!中々筆が進んでいませんが、頑張って更新していきますので、これからもよろしくお願い致します。 (2023年3月26日 16時) (レス) id: 9829dd467f (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(Aru) - こんなに面白いのになんで伸びないんだ?めっちゃ好きです。応援してます! (2023年3月21日 9時) (レス) id: cdae4ec124 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SHINKAI | 作成日時:2023年3月9日 23時

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