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Aside
触れていくたび、壱馬から微かに漏れる声。
自分からこんなに求めるなんて…恥ずかしくなってくる。
「…ふふ、」
『んふふ、…』
「もう気は済みましたか？笑」
『ぅふ、…』
「次、俺からな？」
有無を言わさず寝室へ連れられベッドへと組み敷かれる。
さっきまでのふんわり優しい壱馬とは少し違う…
それにプラスされた妖艶な眼差しが掴んで離してくれない。
『…んっ、…』
さっき私がしたように
頬、瞼、唇の横、耳たぶ、首筋に次々と柔らかな感触。
膨らみは優しい手つきで揉みしだかれ
唇には何度も何度も角度を変えて重ねられていく。
息苦しくて僅かに開けた口からすんなり舌が入り込み
温かくてとろけるような甘い快感が口内を襲ってくる。
誰にも、時間にさえも邪魔されない。
私と壱馬だけの甘美な時間が流れてて…
お互いを感じ合うように何度も肌を重ねた。
事後、壱馬のしてくれる腕枕で体を休める。
おでこに優しくキスを落とし、頭をゆっくり撫でてくれる。
「下着めっちゃえろかった、」
『ふふ、この日のために新調したの』
「Aもずっと我慢してたってこと？」
『なのに、久々に会えたのに素気なかったよね？』
「Aから求められるの待ってた」
『じゃあその魂胆にまんまと、？』
「想像以上で理性保てんかった。可愛すぎやでほんまに」
そのまま抱きしめ合う形で眠りについた。
翌朝、太陽の光で目を覚ますと愛おしい人の顔が目の前に…
薄っすらと生えた髭がなんだか男らしくて、
そして昨夜の壱馬との時間を思い出して照れていく。
「なんでそんなニヤついてるん？」
『わっ、え…起きてらっしゃる』
「Aより先に起きてたで。おはよう、」
『おはよう、ございます』
「なんで敬語？笑」
『恥ずかしい…から、とりあえず抱きついてていい？』
「襲われたい？、今めっちゃ元気やけど。」
『…ほんと。あさ、だ』
「言うな、見んな。恥ずいやろ。笑」
壱馬も男なんだな…って当たり前なこと思って笑ってると
我慢して我慢しまくって久々にヤんのやばいな、って。
欲望たっぷりの袋と、汗でジトった体が物語っていた。
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rin.(プロフ) - km0107さん» コメント沢山ありがとうございます☺️お話のストックがたまった頃に再開できたらなと考えております。結婚もゆくゆくは…🥰ですかね。笑 (2022年8月8日 22時) (
レス) id: e3dce3132d (このIDを非表示/違反報告)
km0107(プロフ) - おはようございます。残業お疲れさまです🙇あと酷暑ですよね😱コロナも感染ヤバいので体調崩さないようお気をつけ下さい😢熱愛がまじになる日、しばらく更新停止はかなり寂しいです😭二人の結婚見届けたいかなと思っていたけど…。 (2022年8月8日 9時) (レス) @page42 id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
km0107(プロフ) - お元気ですか？なんだかすっかり更新がご無沙汰になってしまって、毎日酷暑で体もお疲れだと思います😱更新待ちわびてます😭 (2022年8月3日 9時) (レス) id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
km0107(プロフ) - 更新頻度空いちゃってますね😢早く作品読みたいです🙇 (2022年7月28日 20時) (レス) id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
km0107(プロフ) - こんにちは☺️☔ばかりもイヤですね😭作品はどうですか？更新なくてめちゃくちゃ寂しい😣⤵️です。 (2022年7月16日 17時) (レス) id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rin.
| 作成日時：2022年5月5日 0時
