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今まで気にしたことなくて知らなかったけど
天文サークルとダンスサークル
活動の拠点がめっちゃ近い場所にある。
『ダンスサークル、近くだし行く？』
遥「でもあそこの先輩達の絡みうざいんだよね。笑」
『ははっ、愛しのダーリンもなかなかだけど？笑』
遥「ふふ、ダーリンって！笑」
『うら…裏路地、みたいな名前の。笑』
遥「裏路地じゃなくて浦リバね！てか、浦川ね！」
『ふふっ、裏路地パリペイ君！笑』
遥「友達の彼氏をさっきからディスってるの知ってる？笑」
『ごめんごめん、冗談！笑』
ダンスの大会とかで入賞するレベルの実力集団だから
ハードな練習のはずなのに、バイトと掛け持ちって…
新人さん、大丈夫なのかな。
遥「翔平、自主練で友達といるだけだって。行こ！」
スタジオそばの屋外、窓の反射を利用する数人が見えた。
一見チャラチャラしてそうで陽キャな集団の中から
私たちを見て輪から抜け変な動きで寄って来た翔平君。
浦「はるちゃん！Aさんも！」
遥「天文サークルのついでに寄ってみた」
それぞれが軽く振りを踊りながら覚えてて
私にはない、青春、みたいなので眩しく輝いてる。
？「しょーへー」
浦「はいはい、？」
？「…早く。通しで踊るって」
金髪からのぞく目がやけに綺麗な人
クールというか、冷たい視線を浴びせてくる
なんだか初見で一線引かれてる気分。
だけど、ダンスの色気が飛び抜けてやばかった。
遥「誰のこと見てんの？笑」
『え？ いや、別に。笑』
遥「早くAにもいい人見つかるといいなぁ…」
『ふっ。てか別れたばっかだし！笑』
遥「私が男ならAみたいな子、ほっとかないけど？」
『それはありがとう。笑』
しばらくダンスの練習を見てたら
ふと遠目に映ったのは、元彼…と可愛らしい女の子。
彼の隣で笑うその子は、ヒロインのように輝いてた。
星空の写真見て癒されて、ダンス見て高揚してたのに…
『はるちゃん、ごめん。私もう行くね？』
遥「ん、…うん。バイト頑張って」
『ありがとう』
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R(プロフ) - 志穂さん» コメントありがとうございます♡更新がなかなか出来ず申し訳ないです😭お待ちいただけると嬉しいです🙏 (9月2日 23時) (
レス) id: e3dce3132d (このIDを非表示/違反報告)
志穂(プロフ) - ときめき止まらないです🥺❣️続き楽しみにしてます^_^ (9月2日 23時) (レス) @page26 id: 8c045b4c8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rin.
| 作成日時：2022年8月7日 22時
