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松川「懐かしい顔じゃん。」
花巻「うぉっ夏咲じゃねぇか！」
「久しぶりね、2人とも。」
驚いた顔でこちらを振り向いた松川と花巻。
2人とも随分印象が変わっている。この2人は本当に話すのすら久しぶりだ。何度かグループ通話をしたくらいか。
「忙しくてあまり連絡できなかったの、ごめんね。」
花巻「気にすんな。お前の活躍はテレビを見てればわかるしな。」
ニカッと笑ったその顔は、昔と変わらない笑顔で、何だか懐かしい気持ちになる。
松川「そうそう〜、あの映画良かったよ。」
花巻「あれは夏咲の色気が半端なかったな！」
及川「わかるぅ〜あれはまっつんの色気と張るね！」
「ありがとう！あれは色々と頑張ったのよ。」
いつの間にか話に入ってきた徹には目もくれず、2人に感謝を伝える。
及川「ちょっとぉ！！！ねぇ！！！！」
松川「どんな役作りしたの？」
「ふふ、実はね…
実際に、あの役者としたのよ。」
及川 松川 花巻『は！？』
！？な、なによ、急に大きな声出して…
なんだかさっきの会話をこっそり聞いていた、周りの選手達も空気がおかしい。
「？な、なんなのよ。」
及川「なんなのって…！！そんなの、及川さんは許しません！！女の子なんだから体は大切にしなきゃ！」
松川「いくら役作りとはいえなぁ…俺が口出せることじゃないけどさ、あんまり気分は良くないな。」
花巻「し、したって、おおおおま…！」
3人とも何故かオロオロしている。
なんなのよ……
「体って大袈裟……
デートしただけじゃない。」
そう言うとビクッと3人とも目を見開いた後、そっと明後日の方を向いた。
岩泉「……馬鹿共が…」
横の方ではじめがため息をついているのがわかった。
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猫人形 元猫耳ｱﾔﾂﾘ人形 (°∀° )(プロフ) - 何故こんなにも評価されていないのか不思議なくらい良い作品でした！ (2022年1月26日 23時) (
レス) @page48 id: d8d7cfe01e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：久賀 | 作成日時：2021年11月25日 16時
