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朝の支度 ページ3

次の日。
俺は朝が弱い。



それなのに…




「おはようございます、そらるさん!」



そ「…..…んん、…まだねむ、い……」



「ほらほら、起きてください!
朝ご飯冷めちゃいますー!」




そ「…あと、10分……………」




「もー。起きてくださいぃ!
今日はまふまふさんと打ち合わせなんでしょう!?」




そ「あ、そうだった」




寝癖を直しながら、リビングに行くと
美味しそうな朝食が置いてあった。



そ「いただ…きます」



寝ぼけた頭でそう言うと、Aも向かいに座って手を合わせた。



あ…なんか夫婦っぽい。



ぼんやりとそう思う。




「そらるさん、美味しいですか?」



そ「うん、美味い。」



「やったー!」




夫婦修行も、案外悪いものではないかもしれない。俺は幸せを感じた。








支度をして、玄関で靴を履いていると
Aがパタパタと小走りしてきた。




「そらるさん、行ってらっしゃいです!」



そ「…っ! …あぁ、行ってくるよ。」



くしゃっと頭を撫でれば、太陽のような
笑顔を見せるA。





その日1日、ニヤニヤが止まらず
まふまふに心配されたのは内緒。

新婚さんのアレ。→←呼び方



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設定タグ:そらる , 歌い手 , 夢小説   
作品ジャンル:その他
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しゃけご飯(プロフ) - 夢主ちゃんが倒れた時、思わずえっと呟いてしまいました。短編の小説の中で作者様の言いたいこと、伝えたいことがよく分かりました。親戚の方のご冥福をお祈りします<(_ _)> (2019年5月17日 0時) (レス) id: 459be71871 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Sugar | 作成日時:2019年5月6日 21時

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