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志麻子side



Aと絡むようになってから、
私の周りには人がいなくなった。
まぁ、分かってたけどね。




「なぁ、志麻子。
君はやっぱり僕と居ない方がいいよ。
君は普通の子じゃないか。」




子「何言ってんの、Aだって普通の子よ!」




「………だが…」




私は大丈夫。



そう微笑んでみせれば彼女もまた笑顔になる。
生まれた環境がどうであれ、
人は自由なのだから。




だから、どうか貴方には幸せになって欲しい。




子「そーだ!今日の放課後空いてる?」



「まぁ、暇だけど…」



子「じゃあクレープ食べに行こうよ」



「いいのか?」



子「もちろん!美味しいお店知ってるよ」




「あぁ、ありがとう」





楽しみだ、と微笑む彼女は誰がどう見ても
普通の女子高校生だった。

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Sugar(プロフ) - 志麻セン寄りのcrewさん» わぁ、ありがとうございます!! こちらの垢になっても頑張ります!! (2019年5月6日 12時) (レス) id: 32c671349e (このIDを非表示/違反報告)
志麻セン寄りのcrew - 前回の作品から着させてもらいました!応援しています!頑張ってください! (2019年5月6日 10時) (レス) id: e4b55a25ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Sugar | 作成日時:2019年4月28日 9時

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