声が聞きたい。Daiki.S [2]

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大「…A？」





「……。」





大「うわ、完全に寝とるやん」









大学のサークルで飲みに来たはいいものの






突然俺にもたれかかってきたA








どしたんやろって見てみたら完全に寝てた






大「ってか、Aお酒弱いん？」





萌「あー、そういや、」





大「えー、なんで抑えへんねん…」





崇「大毅とおれて嬉しいんちゃう？笑」








顔が熱くなったように感じたのはお酒のせいにしよう








「〜〜……」








大「ん？なんか言うとる？」





萌「いや、もはやしげの方がAのことわかってるから」




崇「ほんまそれやで〜、せやから俺らに聞かんとって 笑」




大「ええ〜…」







なんやらむにゃむにゃ言うとるAを肩に乗せたまま





飲みを楽しんだ






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