検索窓
今日:7 hit、昨日:8 hit、合計:40,818 hit

61 ウリ・ハナ ページ14

リュウ サイド

少し、緊張しながらマイクを握った。ひんやりしたマイクを手に、armyを見渡す。幸せな瞬間だ。

『armyヨロブン。』

そこで言葉を切ると、armyの歓声が響いた。

『いつもありがとう。最近忙しくて、メンバーどうしで励まし合う機会が減っているように感じます。

でもそんなときにarmyの存在にいつも励ましてもらえているんだ。

ありふれた言葉でごめんね。でもありがとうございます。本当に愛してます。


それと、ぼくたちを支えてくださっているパンPD、カメラさん、監督さん、照明さん、メイクヌナ…他にもいーーっぱい!

あなた達のおかげでぼくたちは活動出来ています。ありがとうございます。









今日は、もっともっと感謝を伝えたい人がいます。



















それは、ぼくの後ろにいる7人のメンバーたち。普段から言ってるけど、伝えきれないほどの気持ちがあります。





仲良くしてくれてありがとう。

怒ってくれてありがとう。

ぼくを慰めてくれてありがとう。

一緒に泣いてくれてありがとう。

笑わせてくれてありがとう。

褒めてくれてありがとう。

抱きしめてくれてありがとう。




愛してくれて、家族になってくれてありがとう。

生まれてきてくれてありがとう。







バンタンで良かったです。8人で良かったです。


愛してます……』



さっきから涙が止まらないVヒョンが最初に抱きついてきた。

ジンヒョン、ホビヒョン……と続いていく。





最後にグガをぐいっと引き寄せて、8人で1つの輪になった。


rm「みんなありがとう……おれたちは8人で1つだ。これからも頑張ろうな。」









ぼくも涙が溢れてきた。







みんな泣いていた。



armyもきっと。







大歓声の中で、ぼくらは1つになった。






ぼくたちは強い絆で結ばれている。


そう、感じた瞬間だった。



















[完]

リクエスト急募→←作者からetc



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (46 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
219人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆる(プロフ) - 楽しみに待ったます! (2019年4月9日 17時) (レス) id: 99c551705d (このIDを非表示/違反報告)
w w h(プロフ) - ゆるさん、ありがとうございます。テテと主人公のいちゃいちゃですよね?わかりましたー! (2019年4月9日 17時) (レス) id: b16ae58b24 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - リクエスト良いですか?テテとイチャイチャがみたいです!テテペンなのでギリギリのイチャイチャが…お願いします! (2019年4月8日 21時) (レス) id: 99c551705d (このIDを非表示/違反報告)
w w h(プロフ) - 恋レンさん、ありがとうございます。伝言ゲーム、次回書きます!! (2019年4月8日 21時) (レス) id: b16ae58b24 (このIDを非表示/違反報告)
恋レン(プロフ) - イヤホンガンガン伝言ゲームみたいです! (2019年4月8日 19時) (レス) id: e0ddc7e7db (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:w w h | 作成日時:2019年3月20日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。