さぁパーティーを始めましょう？【ツイステ、東方】

続き ページ8

A視点

リ『君は……ああ、タルト泥棒の1年生か。』

(泥棒……魔理沙ね)←御免なさい

エ『えーっと、タルトを食べちゃたことを謝りたいと思って。新しくタルトを焼いてきたんですけど。』

リ『ふぅん？一応聞くけど、何のタルトを？』

エ『マロンタルトです！』

リ『マロンタルトだって！？信じられない！』

リ『重大なルール違反だ！何てことをしてくれたんだい！？』

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ケ『みんな、ほら。「はい、寮長」って言って。』

『だ……き………ば』

ユ『Aさん？』

『黙って聞いていれば、そんなにルール、ルール言うなら自分だけで守っていれば？』

リ『何を言っているんだい！？君は！』

『上から目線やめてくれるかしら？本当にうるさい。』

リ『君！何てことをいうんだい！』

『黙れよ』

ト『A？少し落ち着け…』

『部外者は黙ってて？』

『ルール？違反？パーティーが台無し？それが？首を刎ねる？死ぬわけでもないのに？ルールを破いたから？それだけで魔法封じ？バッカじゃないの？せっかく人が作ってくれた物を？ルールだから？違反だから？作ってくれた事をまず感謝すべきじゃない？貴方はただの、馬鹿で、うるさくて、ルールしか守れないただの暴君よ。』

リ『トレイ、ケイト！こいつらをつまみ出せ！』

２人『…………。はい、寮長。』

(私は魔法で何とかできるけど……しょうがない)

『咲夜。ﾎﾞｿ』

咲『お呼びですか？』

『この4人をこの寮の外へ』

咲『承知しました。』

ｶﾂﾝ

『ありがとう』

咲『失礼致します』

咲『そして時は動き出す』

ﾃﾞｩ『うわ！ここは？寮の外？』

エ『追い出された？』

『そうみたいね』

グ『それよりどうしてAは首輪が付いていないだゾ？』

『だから私は年中防御魔法を掛けてるの』

エ『俺たちにも掛けてくれてもよかったじゃん！』

『自分で掛けて』

エ『えー』

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