＊ ページ14
望side.
重｢…神ちゃん多分具合悪いと思う｣
流｢やっぱ？俺もそう思うわ｣
｢心配やし、トイレに様子見に行こ？｣
と言うことで、楽屋で待機しとった3人で神ちゃんの様子見に向かった
そしてトイレに着いたんやけど、神ちゃんの姿が見えんくて…
別のトイレに行こうとした時
神｢うﾞげぇぇぇぇぇ｣
ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ
重｢!!神ちゃん!?｣
流｢え!?神ちゃんどうしたん!?｣
｢!!ぇ……？｣
神ちゃんがトイレの個室で吐いとった
トイレの床に力なく座り込んで…
少し上げた顔は顔色が酷くて、脂汗かいとって、目が虚ろやった……
こんな神ちゃん見たことないっ
｢っ、はっ……(涙目｣
流｢大丈夫やから落ち着きや｣
神｢!!りゅ、せ……？っ、はっ…｣
流｢まだ吐き気止まらん？｣
神｢っ、ぁ(ｺｸｯ｣
流｢しげは神ちゃんの背中撫でたって。吐き気治まるまで動けんから。
俺はスタッフさんと照史達に知らせてくる｣
……せや、流星は普段天然でボーっとしとるけど、
こういうときは意外に神ちゃんの次に頼りになる
俺なんかと大違い…
何も出来んで固まっとるだけやなくて、
神ちゃんが吐いとるの見て気持ち悪くなってきとる
神｢のんちゃ…｣
｢!!神ちゃん…？｣
神｢っ、りゅせ……のんちゃっ…俺ので…具合悪っ……｣
流｢！神ちゃん。分かったから。
俺らの心配せんで、自分のことだけ考えや？｣
神｢っ、うﾞぇぇぇぇぇぇぇっ、はっ、ごほっ｣
ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ
流｢望。トイレ出るで｣
｢ぇ…？｣
神ちゃんしんどいのに、俺のこと気にして、気持ち悪くなっとるの気付いたん…？
俺、何も出来ないどころか迷惑かけてもうてるやんっ
｢ごめ、ごめんなさいっ(泣｣
流｢泣くなって。あれ見たら貰っても仕方ないわ。吐き気はあるか？｣
｢いや…ちょっと気持ち悪くなっただけ…｣
流｢なら、飲み物頼んでええ？あのままじゃ脱水症状起こしてまうから。
後、望としげのマスクも｣
｢…分かった…｣
流｢望なら出来るから。頼んだで？｣
｢！……おんっ｣
流星がそう言って、同じ局で別の仕事をしとる照史達のところに向かった
俺も急いで飲み物とマスクを取りに向かって、すぐにトイレに戻った
｢しげっ。神ちゃんに飲み物｣
重｢おぉ。ありがとう。神ちゃん飲める？｣
神｢っ(ｺｸｯ｣
｢後、流星がマスク付けろって｣
重｢分かった｣
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メイ@(プロフ) - 鈴音さん» そう言ってもらえて安心しました。こちらこそありがとうございました！ (2019年8月12日 1時) (
レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 書いて頂きありがとうございました！！すごく良かったです！！ (2019年8月11日 22時) (レス) id: bb33f5a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - あんずさん» こちらこそ、リクエストありがとうございました! (2019年8月9日 20時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
あんず - リクエスト答えたいただきありがとうございます。とても良かったです。 (2019年8月9日 20時) (レス) id: 051970e71c (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - Aoiさん» そう言ってもらえて良かったです(*^^*) (2019年8月2日 16時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2019年7月15日 22時
